こんにちは!
与論島生まれ、与論島育ちのジャッキー(@jacky_top_2019)です。
本記事では、初めてヨロン島に行く方向けに「まずここに行っとけ!」といったスポットを合計15ヵ所紹介します。
今回紹介するヨロン島のスポットは…、
・4ヵ所:王道のビーチ
・3ヶ所:観光スポット
・2ヵ所:夕日スポット
・1ヵ所:朝日スポット
・4ヵ所:飲食店
・1ヵ所:お土産ショップ
といった、厳選したヨロン島の王道スポット全15ヵ所を紹介します!
ヨロン島の王道ビーチ 4選
ヨロン島には、50~60のビーチがあります。
その中でも、有名なビーチは多くて10ヵ所ほど。
今回は、有名なビーチの中でも絶対に押さえておきたい王道ビーチを「4ヵ所」ご紹介します。
1.百合ヶ浜
最初に紹介するビーチは、ヨロン島No.1観光スポット「百合ヶ浜」です。
ヨロン島にある有名ビーチ「大金久海岸」の沖合い約1.5kmの海の中に、数時間だけ出現するビーチのことを「百合ヶ浜」といいます。
百合ヶ浜は出現したとしても、数時間で消えてしまうことから「幻のビーチ」と表現されるくらいレアなんです。
百合ヶ浜の絶景
運良く百合ヶ浜に一番乗りした時の写真です。
透明度が高い海の中に浮かんでいる砂浜は絶景そのもの。
百合ヶ浜は、絶対に行ってほしい観光スポットですよ。
注意!百合ヶ浜は毎日出ていない
残念ながら百合ヶ浜は、毎日出ているわけじゃないんです…。
百合ヶ浜が出現する時期は、主に4月~9月、大潮の干潮時が多いといわれていますが、自然のことなので突発的に出現したりします。
最近は、10月や11月の初めでも出現しているので、正確に予想することは本当に難しいんです…。
ただ、「百合ヶ浜出現カレンダー」なる情報が公開されていて、大体の出現目安は分かります!
下記リンクからご確認くださいませ。
百合ヶ浜の場所・行き方
※スマホで地図内の青字「拡大地図を表示」をタップするとGoogleマップアプリが起動します
百合ヶ浜には、海の上に浮かんでいるビーチなので、ボートで行く必要があります。
ボートは「大金久海岸」と「皆田海岸」2ヵ所のビーチから出港しています。
まずどちらのビーチから百合ヶ浜に行くか選んでくださいね。
大金久海岸、皆田海岸ともに、ヨロン島の繁華街である茶花(ちゃばな)から車で15分~20分ほどかかります。
ヨロン島は坂が多い島なので、レンタカーやレンタバイクがおすすめですよ!
2.トゥマイビーチ
次に紹介する「トゥマイビーチ」は、与論島No.1観光スポット「百合ヶ浜」と同じくらい有名なビーチ!
ここ最近では、映画「めがね」のロケ地として知られています。
トゥマイビーチは、印象的なシーンが数多く撮影された場所なので、聖地巡礼として訪れる方も多いです。
トゥマイビーチの一押しポイント
トゥマイビーチの一押しポイントは、ヨロン島のビーチで1番といっても良いくらい「砂が真っ白で、キメが細かい」ところだったりします。
とにかく砂を触った感触がソフトで、ずっと砂の上に座りながら海を眺められるくらい柔らかい!
ちなみにトゥマイビーチは、海の透明度が抜群なので、ヨロン島民にも愛されているビーチです。
トゥマイビーチの場所・行き方
※スマホで地図内の青字「拡大地図を表示」をタップするとGoogleマップアプリが起動します
トゥマイビーチの近くは、バスは通っていませんし、坂が多め。
レンタカー、レンタバイクのいずれかで行くことをおすすめします。
ちなみにヨロン島の繁華街「茶花(ちゃばな)」からだと、車もしくはレンタバイクで、15分もあれば到着しますよ。
03.大金久海岸
次に紹介する「大金久海岸」は、ヨロン島にあるビーチの中で一番大きく全長約2キロもあるんです。
白い砂浜とヨロンブルーの絶景ビーチは、インスタ映えすること間違いなし!
また大金久海岸は、先ほど紹介した百合ヶ浜の玄関口にもなっています。
ヨロン島に来た観光客が、とりあえず最初に行く有名なビーチなんですよ。
大金久海岸の絶景と設備
大金久海岸の白い砂浜と、ヨロンブルーの海は絶景すぎます。
ちなみに大金久海岸は、ヨロン島で唯一の「海の家」があるビーチ。
海から上がって、かき氷を食べたりビールを飲んだりと最高な時間を過ごしてくださいね。
大金久海岸の場所・行き方
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大金久海岸は、ヨロン島の繁華街「茶花(ちゃばな)」の反対側にあり、車に乗って15分くらいで到着します。
また、大金久海岸までは路線バスが通っていまして、最寄りのバス停は「ゆりが浜入口」です。
大金久海岸に行かれる方は「レンタカー」「レンタバイク」「バス」のいずれかで行ってくださいね。
04.皆田海岸
最後に紹介する「皆田海岸」は、ウミガメとの遭遇率が高いビーチとして有名!
私の記憶が確かなら、今まで皆田海岸でウミガメに出会えなかったことはありません。
「またまた大げさなこと言って~!」
っていう声が聞こえてきそうですが、本当の話です。
皆田海岸でおすすめのアクティビティは「ウミガメを探しながらのクルージング」です。
ヨロンブルーの海に癒やされつつ、ウミガメと出会うとか最高すぎますよね。
ぜひ、皆田海岸で体験してみてくださいませ!
皆田海岸の絶景
皆田海岸は、ヨロン島の海の中でも特徴的な「ミルキーブルー色」をしているところが絶景ポイント!
しかも透明度が高すぎるので、一度訪れたら感動してリピート必至なビーチです。
ちょっとクセが強い水中メガネといいますか、マスクですいません(苦笑)
見てもらいたいのは、マスクじゃなくて、皆田海岸の透明度です。
この透明度+ウミガメに高確率で会えるとなったら、人気ビーチにもなりますよね。
皆田海岸の場所・行き方
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皆田海岸は、先ほど紹介したトゥマイビーチから車で約10分、与論島繁華街「茶花(ちゃばな)」から車で約15分の場所にあります。
残念ながら皆田海岸もトゥマイビーチと同じくバスでは行けませんので、レンタカーもしくはレンタサイクルがおすすめです!
ヨロン島の王道観光スポット 3選
ヨロン島には、ビーチ以外にもおすすめの観光スポットがあります。
本記事では、そんなヨロン島にある観光スポットの中でも「これだけは外せない!」といえる観光スポットを3ヶ所ほど紹介!
ぜひ、海で遊んだ後にでも行ってみてくださいね!
05.与論城跡(琴平神社)
最初に紹介する観光スポット「与論城跡(琴平神社)」は、島全体を見渡せるヨロン島でも大人気の観光スポット!
無料で楽しめるスポットになっているので、気軽に訪れてくださいね。
静かで優しい時間が過ごせますよ。
与論城跡から眺める沖縄本島
与論城(琴平神社)からは、天気さえ良ければ、沖縄本島や伊是名島を肉眼で確認できます。
ちょうど写真を撮った日は、天気が抜群に良く、沖縄本島まではっきり見えました。
実は、沖縄本島の北部(辺戸岬あたり)とヨロン島は、距離にして約23キロしか離れていません。
それなのにヨロン島は鹿児島県だなんて、不思議ですね。
与論城跡(琴平神社)の場所・行き方
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与論城跡(琴平神社)には、レンタカー(レンタバイク)もしくはバスで行ってくださいませ。
ヨロン島で一番高い場所に位置しているので、与論島の繁華街「茶花(ちゃばな)」から行こうとすると、想像を絶する坂を登らなければいけません。
冗談抜きで厳しい坂道なので、レンタサイクルや徒歩で行くのはおすすめできないです。
ちなみにバスは、ヨロン島を走っている循環バスに乗り、バス停「与論中前」で下車してくださいませ。
「与論中(与論中学校)」でバスを下車したあと、徒歩15分~20分くらいで与論城跡(琴平神社)に到着しますよ。
06.ヨロン駅
次に紹介する観光スポットは「ヨロン駅」です。
ヨロン駅という名前が付いていますが、残念ながら本物の駅や電車はありません。
「海沿いにあるインスタ映えするフォトスポット」がヨロン駅と覚えてくださいね!
ヨロン駅の待合所
こちらもインスタ映えのスポット「ヨロン駅の待合所」です。
電車を待ってる雰囲気を出しながら、写真を撮るスタイルが定番!
ぜひ写真を撮りに、ヨロン駅まで行ってくださいませ。
ヨロン駅の場所・行き方
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ヨロン駅は、与論島の繁華街「茶花(ちゃばな)」から車で10分くらいの場所にあります。
近くにバス停もないので、レンタカーやレンタバイクで行ってくださいね。
空港の近くにあるので、帰りの飛行機の前に寄ったりもできますよ。
07.与論民俗村
次に紹介する観光スポットは「与論民俗村」です。
与論民俗村は、ヨロン島の文化や歴史を今に伝える民俗資料館として、何十年も前に設立されました。
ヨロン島自体に興味がある方は、行くべきおすすめスポットですよ。
与論民俗村の体験教室
与論民俗村は、歴史的に貴重な展示物を見るだけじゃなく「体験教室」がおすすめなんです。
ヨロン島に自生している植物で染めたTシャツを作ったり、機織り機でコースターを作ったり、全4種類の体験教室を楽しめます。
与論民俗村の場所・行き方
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与論民俗村は、ヨロン島の繁華街「茶花(ちゃばな)」の反対側にあり、車だと約15分で到着します。
残念ながら路線バスは通っていません。
他の観光スポットと同様にレンタカーや電動自転車等で行ってみてくださいね。
ヨロン島の王道夕日スポット 2選
ヨロン島で夕日を楽しまなきゃ、本当にもったいない!
本記事では、王道の夕日スポットを2ヶ所に厳選して紹介します。
夕日を眺めて、完全に癒されてくださいませ。
08.兼母海岸(サンセットビーチ)
最初に紹介する夕日スポットは「兼母海岸(サンセットビーチ)」です。
サンセットビーチという別名が付いているビーチは、ヨロン島で1ヵ所しかない選ばれしスポット!
まさに夕日を見るための王道スポットですね。
兼母海岸(サンセットビーチ)の絶景
わたしが夕日を観に行ったとある某日。
雲が多めで、太陽が沈む瞬間を観ることはできませんでした…。
が、しかし!
帰ろうとした時に空が焼け始め、数分で空が真っ赤になりました。
「夕日は太陽が沈んでからが勝負!空の焼けを待て!」という格言があるくらいなので、夕日は諦めない気持ちが大事ですね。
兼母海岸(サンセットビーチ)の場所・行き方
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兼母海岸(サンセットビーチ)は、プリシアリゾートヨロンというホテルから直結したビーチになっています。
ですが、プリシアリゾートヨロンに宿泊されていない方も、兼母海岸(サンセットビーチ)に行っても構いませんので安心してくださいませ。
また、やはりといいますか、兼母海岸(サンセットビーチ)近くにもバス停はありません。
徒歩と違って快適なレンタカーやレンタバイクで行ってくださいね。
09.与論城跡(琴平神社)
2ヵ所目に紹介する夕日スポットは、2度目の登場「与論城跡(琴平神社)」です。
昼間は島全体を見渡せる高台ですが、日の沈む時間は最高な夕日スポットに早変わり!
与論城跡(琴平神社)は「1日に2回」行って頂きたいスポットだったんです。
与論城跡(琴平神社)の絶景(インスタ映え)
夕日を眺め慣れていない方は、すぐに飽きちゃうかもしれません。
ぜひ夕日スポットに行かれた際は、記憶だけじゃなく後で見返せるようにインスタ映えする写真も撮ってみてくださいね。
わたしが訪れたこの日は、太陽が沈んだ後に、マジックアワーが空一面に広がりました。
マジックアワーとは、夕日や朝日の数十分だけ発生する幻想的な自然現象のことをいいます。
ふつうは太陽が沈むと暗くなりますが、マジックアワーによって、青く色づく光景は一生忘れないです。
しかも、観光客の方も数人しかいなかったのでプライベートな時間を堪能できましたよ。
与論城跡(琴平神社)での夕日鑑賞はおすすめでしかないですね!
与論城跡(琴平神社)の場所・行き方
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夕日を観るために、与論城跡(琴平神社)に行く際は、レンタカー(レンタバイク)で行ってくださいませ。
昼間はバスが通っていますけど、離島なので夜は運行していません。
しかも与論城跡(琴平神社)は、ヨロン島で1番の高台にありますので、坂が急な上に夜は街灯もほぼない場所。
これはレンタカー(レンタバイク)で行くしかないですよ!
ヨロン島の王道朝日スポット
夕日スポットの次は、王道朝日スポットを紹介します。
ヨロン島に行くと、朝から海に行ったり、夜はお酒を飲んだり星を眺めたりと満喫して疲れちゃいますよね。
だからといって絶景朝日を観に行かないのは、少しもったないって思うんです。
なので、本記事では1ヵ所だけおすすめの朝日スポットを紹介します。
ぜひ朝活をしてみてくださいね!
10.シーマンズビーチ
ヨロン島の朝日スポットでおすすめを聞かれたら、真っ先に「シーマンズビーチ」を紹介します。
その理由は「高台から海を眺めたり、砂浜から海を眺めたり、タイムトンネル(ビーチリング)があったり」と、色々なバリエーションで楽しめるからです。
シーマンズビーチの絶景朝日:タイムトンネル
タイムトンネルとは、別名ビーチリングとも呼ばれる「海沿いにある大きな輪っか状の岩」です。
「9月中旬~下旬」かつ「干潮時」であれば、高い確率でインスタ映えする写真を撮れちゃいます!
インスタ映えする写真が9月中旬~下旬じゃないと撮れない理由は「太陽の位置は毎日少しずつ変わってるため」です。
タイミング良く9月中旬~下旬で、ヨロン島に行くことがあれば、タイムトンネルでインスタ映えする写真を狙ってみてくださいませ。
とはいえ、満潮時でも絶景なことには変わりありません。
タイムトンネル横のビーチに座って朝日を眺めつつ、たまに写真を撮る。
最高な朝活ですね!
シーマンズビーチの場所・行き方
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シーマンズビーチは、ヨロン島の東側に位置するビーチです。
ヨロン島の繁華街「茶花(ちゃばな)」の反対側にありまして、茶花からシーマンズビーチまでは車だと15分くらいで到着します。
近くにバス停もないので、レンタカーもしくはレンタバイクで行ってくださいね。
ヨロン島の王道飲食店 4選
「旅行に行ったら食も楽しみたい!」
分かります、旅先での食は間違いなく大事すぎますよね。
本記事では、そんな食を大事にする方に向けて、ヨロン島の王道飲食店を4ヵ所ほど紹介!
この4ヵ所に行っておけば、まず間違いありません。
11.お食事処 味咲(みさき)
最初に紹介する飲食店は「お食事処 味咲(みさき)」です。
味咲のおすすめは、なんといってもユニークな名前の種類が豊富なかき氷!
かき氷は味だけじゃなく、見た目もバツグンに良いので、観光客のみならず島民にも愛されています。
おすすめメニュー:きむらのアホ
味咲のかき氷メニューは10種類以上もあります。
その中で一番人気は「きむらのアホ」という実在する木村さんをイジった名前のかき氷。
黒糖、きなこ、ミルクといった間違いのない組み合わせの絶品かき氷なんです。
食事のメニュー:もずく冷やし茶漬けセット
味咲はお食事処なので、食事メニューもあります。
元々は麺類もあったのですが、今は「もずく冷やし茶漬けセット」のみ販売されている状況です。
もずく冷やし茶漬けは、ごはんの上にもずくの佃煮と薬味を入れ、冷たいお茶をかけていただきます。
ヨロン島の暑い夏には、本当にありがたい一品ですよ!
お食事処 味咲の場所・行き方
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味咲はヨロン島の王道ビーチ、観光スポットと同じく、ヨロン島の繁華街「茶花(ちゃばな)」の反対側にあり、車だと約15分で到着する距離。
残念ながら路線バスは通っていませんので、他の観光スポットと同様にレンタカーがおすすめです。
運転免許を持っていない方は、電動自転車等で行ってみてくださいね。
ちなみに味咲は先ほど紹介した、与論民俗村から車で1分の場所にあります。
与論民俗村で遊んだあとに、味咲でかき氷を食べる、というプランもありですね!
12.居酒屋 ひょうきん
ヨロン島に数多くある居酒屋の中で、圧倒的な一番人気が「居酒屋 ひょうきん」です。
夏休みシーズンになるといつも混んでいるので、旅行前の予約をおすすめします。
ちなみに混む理由は「島民も普段使いで利用しているから」ということ。
島民が利用している=美味しいってことなんですよね。
おすすめメニュー:もずくの天ぷら
ひょうきんはメニューが豊富なので、いつ行っても何をオーダーするか迷います。
そんな中「もずくの天ぷら」だけは、必ず頼む一品です。
ヨロン島産のもずくは、スーパーで売られているもずくと違い太めで歯ごたえがしっかりしていることが特長で美味しい!
しかもひょうきんのもずくの天ぷらは、下味がしっかりされているので、何もつけずに食べられるところがポイントなんです。
もずくが嫌いな方じゃなければ、ぜひ食べてみてくださいね。
おすすめメニュー:ソデイカ
ヨロン島の水産業の水揚げ量No.1は「ソデイカ」という体長1メートル、重さ30キロにもなる巨大なイカなんです。
ソデイカの特長は、食べた時のモチモチ食感!
ヨロン島の海産物といえば「ソデイカ」なので、ぜひヨロン産のモチモチなソデイカを食べてみてくださいね。
本当に美味しいですよ!
居酒屋 ひょうきんの場所・行き方
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ひょうきんは、ヨロン島の繁華街「茶花(ちゃばな)」にあります。
茶花のホテルに泊まっている方は、徒歩10分~15分以内で着く距離です。
その他のホテルに泊まっている方はレンタカーで行き、お酒を飲んだら、帰りは代行サービスを利用してくださいませ。
ヨロン島の代行サービスは、距離に関わらず一律「¥1,500」と安めなので、気兼ねなくお酒を飲めますよ。
13.海岸通り
次に紹介する「海岸通り」は、ヨロン島で30年以上も営業しているフードメニューが充実している老舗のカフェです。
こちらも島民に長らく愛されているヨロン島の王道飲食店。
それでは、フードメニューを中心に紹介します!
おすすめメニュー:ニコニコライス
海岸通りはカフェなので、ヨロン島料理はなく、フードメニューは大体が洋食です。
またオリジナルメニューが多く、その中でも一度食べたら病みつきになるフードが「ニコニコライス」というメニュー!
ニコニコライスは、ごはんの上にひき肉と玉ねぎ、キャベツやニンジンをのせたタコライスに近いフードメニューです。
昼は海岸通りでニコニコライス、夜は居酒屋ひょうきん、なんてコースが理想的ですね!
おすすめメニュー:ビスケットケーキ
海岸通りは、スイーツメニューも充実しています。
甘い物好きで、食事を終えた後はスイーツが必要!という方は「ビスケットケーキ」というデザートはいかがでしょうか。
ビスケットにホイップをサンドしているというシンプルなスイーツですが、どこか懐かしい感じの味で美味しいんですよね。
ちなみにビスケットケーキは、海岸通りでロングセラーのスイーツだったりします。
海岸通りの場所・行き方
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海岸通りはヨロン島の繁華街「茶花(ちゃばな)」にあり、バスでも行けます。
バス停「茶花海岸前」で下車、徒歩20秒くらいの場所(ほぼ目の前)にあるので、バス利用もおすすめ!
もちろん、レンタカーが一番快適に行けるんですけどね。
14.ヨロンの味 たら
最後に紹介する飲食店は「ヨロンの味 たら」です。
たらは、人気ホテル「ヨロン島ビレッジ」内にある、奄美群島の郷土料理が食べられるレストラン!
ちなみに、たらはヨロン島ビレッジに宿泊してなくても、利用できるのでご安心くださいませ。
おすすめメニュー:鶏飯
鶏飯(けいはん)は、奄美群島で食べられている代表的な郷土料理です。
たらでも人気のメニューで、わたしもたらに行くたびに、いつも鶏飯を頼んでしまいます。
鶏飯は、ご飯の上に鶏肉やパパイヤ漬け、ネギ、錦糸卵、しいたけといった薬味をのせ、鶏のだし汁をかけて食べる料理です。
「鶏のだし汁版の豪華なお茶漬け」とイメージしてくださいませ。
おすすめメニュー:モリンガ麺のペペロンチーノ
モリンガとは、栄養価の高さから「スーパーフード」「生命の木」と呼ばれる世界でも注目されている植物です。
そのスーパーフード「モリンガ」がヨロン島で有機栽培されていることで、「もりんが麺」がヨロン島の名物になっています。
たらの「モリンガ麺のペペロンチーノ」は、めちゃ美味しいので一度食べてみてくださいね!
ヨロンの味 たらの場所・行き方
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たらはヨロン島の繁華街「茶花(ちゃばな)」の中心街から外れた場所にあります。
少し歩きますが、バス停「品覇入口」で下車、徒歩10分~15分くらいの場所にあるので、真夏じゃなけばバス移動もありですね。
ただ、真夏だと熱中症の心配があるので気をつけてくださいね。
もちろん、レンタカーやレンタバイクが一番おすすめですよ。
ヨロン島の王道お土産ショップ
最後はヨロン島の王道お土産ショップを紹介します。
旅行にお土産はつきもの。
家族へのお土産、職場へのお土産、そして自分へのお土産。
本記事では、ヨロン島で最大のお土産ショップを紹介しますので、ぜひ行ってみてくださいね!
15.サンコーラル
サンコーラルは、ヨロン島で最大のお土産ショップ!
品揃えはヨロン島で一番なので、大体のお土産はサンコーラルで買えます。
また、自社農園で栽培された「モリンガ」「ウコン」「パパイヤ」といったヨロン島産の商品を数多く取り扱っていることもおすすめポイント!
もちろん、お菓子やキーホルダー、Tシャツといったお土産も豊富に取り扱っていますよ。
おすすめのお土産:もりんが麺
自社農園で育てたヨロン産のモリンガを練り込んだ「もりんが麺」がイチオシ商品です。
モリンガは「スーパーフード」「生命の木」と呼ばれ、ビタミン、ミネラル、アミノ酸をはじめ数多くの栄養素が豊富に含まれている今話題の植物です。
もりんが麺は栄養素があるだけじゃなく食べても美味しい!
モチモチした食感とツルっとした喉ごしは、ざる蕎麦にしてもパスタにしてもOK!
ぜひヨロン島の名物を食べてみてくださいね。
おすすめのお土産:バラマキ系のお菓子
職場に持っていくバラマキ系のお土産は社会人には欠かせないですよね。
サンコーラルには、クッキーやチョコといった小分けパックのお土産も多く取り扱っています。
多めに買って、配る先がなくなったらぜひご自身で食べてくださいね!
サンコーラルの場所・行き方
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サンコーラルは、ヨロン島の繁華街「茶花(ちゃばな)」にあります。
ヨロン島で一番人気の居酒屋ひょうきんの隣にありますので、お土産を買ってからひょうきんに行くパターンもありですね!
ちなみに少し歩きますがバスでも行けます。
バス停「茶花海岸前」で下車し、サンコーラルまで徒歩5分くらいで着きますよ。
そもそもヨロン島とは?
ヨロン島は、サンゴ礁に囲まれた約5,000人ほどが暮らす鹿児島県・奄美群島の離島。
島の周囲は約23キロしかないので、車で1時間半も走れば島内が一周できる距離です。
ヨロン島の海はとにかくキレイで、海の青さは「ヨロンブルー」の相性で親しまれています。
ヨロン島が沖縄本島に近すぎる為に、沖縄県と誤解されがちなんです。
実際、沖縄県北部の辺戸岬から与論空港との距離は約23キロしか離れていないので、沖縄県に間違われても仕方ないなと島民ですら思います。
まとめ:王道観光スポット & おすすめ飲食店 15選
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。
この記事では、ヨロン島の王道観光スポットとおすすめ飲食店を紹介しました。
今回紹介した全15ヵ所は、初めてヨロン島に来てくださる方に行っていただきたいスポットだらけです。
この記事を元に、ヨロン島旅行を楽しんでもらえると嬉しいです。
それでは!
与論人ジャッキー(@jacky_top_2019) でした!