【ヨロン島】絶対に外さないおすすめ居酒屋4選【厳選しまくり】

こんにちは！

与論島生まれ、与論島育ちのジャッキー(@jacky_top_2019)です。

本記事では、初めてヨロン島に行く方向けに、行ってほしい居酒屋を合計4ヵ所ほど紹介します。

今回紹介するヨロン島の居酒屋は…、

といった、厳選したヨロン島のおすすめ居酒屋4ヵ所を紹介します！

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2023.03.26

お願い事項：事前予約が安心

ヨロン島はリゾート地なので、ゴールデンウィークや夏休みシーズンになると混み合います。

特に今回紹介する4ヵ所は、島民も利用するほどの人気居酒屋ばかり。

せっかく行ったのに「入店できない！」なんてことにならないよう、ぜひ事前予約をお願いします。

ヨロン島の居酒屋は不定休が多い

ヨロン島の居酒屋は「不定休」が多いんです。

なので事前予約だけの意味ではなく「そもそも営業しているかどうか」の確認もかねて電話連絡をおすすめします。

電話をかけるのは本当に面倒ですが、せっかくの旅行です。

失敗しないように事前の確認をお願いします！

お願い事項：飲んだら代行運転を利用

ヨロン島は電車も無いですし、路線バスの運行も夕方で止まります。

レンタカーで居酒屋に行き、お酒を飲んだ際は「代行運転」を使って帰ってくださいませ。

「飲んだら乗るな」でお願いします。

代行業者は、居酒屋の定員さんにお願いしたら呼んでくれます。

事故を起こさないよう、ぜひ代行運転を使ってくださいね。

ちなみにレンタカーで行かなかった方は、タクシーで帰る方法もありますよ。

その際は代行運転会社を呼ぶとの同じで、居酒屋の店員さんにお願いしてくださいね。

居酒屋 ひょうきん

最初に紹介する居酒屋は、ヨロン島で不動の人気No.1「居酒屋ひょうきん」です。

ひょうきんはヨロン島に来られた方には、必ず行ってほしい居酒屋の一つ。

料理が美味しいのは当然のことながら、その他おすすめポイントは以下のとおりです。

地元民が昔から推している居酒屋って間違いないと思うんです。

(私もヨロン島出身者)

それだけ安定感もあり、いつでも美味しい料理とお酒がいただける居酒屋として皆から愛されています。

居酒屋ひょうきんの場所・行き方

※スマホで地図内の青字「拡大地図を表示」をタップするとGoogleマップアプリが起動します

ひょうきんは、ヨロン島の繁華街「茶花(ちゃばな)」にあります。

茶花のホテルに泊まっている方は、徒歩10分程度で着く距離です。

その他、茶花以外にお泊りの方は、無料の駐車場がありますのでレンタカーもしくはタクシーでお越しくださいませ。

おすすめメニュー1：もずくの天ぷら

ひょうきんの料理はメニューが豊富でしかも美味しい！

その中でも必ずオーダーするメニューが「もずくの天ぷら」です。

ヨロン島産のもずくは、島外スーパーで売られているもずくと違い、太めで歯ごたえがしっかりしていることが特長。

しかも、ひょうきんのもずくの天ぷらは、下味がしっかりされているので何もつけずに食べられるところがポイントなんです。

おすすめメニュー2：刺身の盛り合わせ(ひょうきん盛り)

ひょうきんの刺身の盛り合わせは「ひょうきん盛り」というメニューなのですが、とにかく刺し身が分厚い！

食べごたえがありすぎるので、毎回オーダーしちゃいます。

ヨロン島でよく食べられている代表的な刺し身は「シビマグロ」と「ソデイカ」です。

シビマグロは「キハダマグロの幼魚」で沖縄や鹿児島でよく食べられているメジャーな魚。

ソデイカはヨロン島の水産業の水揚げ量No.1で、特長は食べた時のモチモチ食感です。

おすすめメニュー3：お寿司の盛り合わせ

刺身の盛り合わせとかぶるので、島らっきょうの天ぷらを紹介しようと思いましたが、みんな大好き「お寿司の盛り合わせ」にしました。

締めに頼みたくなる一品で、特に「炙りサーモン」は絶品です！

あとは、ソデイカの握りもおすすめ。

お腹に余裕がある方は、最後にオーダーしてみてくださいね。

店内の様子

ひょうきんの店内紹介です。

カウンター席、4人～6人のテーブル、あと1Fと2Fに個室があります。

大人数の宴会もできるくらい広い個室もあるので、団体予約も可能ですよ。

居酒屋ひょうきんの基本情報

それでは、ひょうきんの基本情報を紹介します。

定休日・営業時間等、行かれる前にご確認くださいませ。

• 居酒屋ひょうきん：食べログ
• 居酒屋ひょうきん：ヨロン島観光協会HP

居酒屋Takiya(たきや)

次に紹介する居酒屋は、ヨロン島で比較的新しい居酒屋「Takiya(たきや)」です。

オーナーは若くしてヨロン島から上京し、料理の修行をされたこともある本格派。

味にこだわりがある方も納得してくれるのではないでしょうか。

またTakiyaはヨロン島産の食材を使ったメニューだけでなく、一般的な居酒屋メニューも豊富な点もありがたいですね。

バリエーション豊かなフードメニューが多いので、お酒が飲めない方も楽しめる居酒屋です。

(私自身もあまりお酒が飲めない)

居酒屋Takiyaの場所・行き方

※スマホで地図内の青字「拡大地図を表示」をタップするとGoogleマップアプリが起動します

Takiyaは、ヨロン島の繁華街「茶花(ちゃばな)」にあります。

茶花の中心街のホテルに泊まっている方は、徒歩約5分で着く距離。

無料の駐車場も完備していますので、レンタカーでお越しになってもOKです。

とはいえ、お酒を飲まれる方はタクシーが間違いないですね。

おすすめメニュー1：もりんが麺

最初に紹介するメニューが締めの一品でごめんなさい(苦笑)

ただ、それくらい美味しいので最初に紹介したかったのです。

「もりんが麺」というメニューなのですが、つけ汁にひたし、ざる蕎麦と同じ食べ方をします。

とにかくモチモチ食感と、クセのない爽やかな風味がやみつきになる！

ちなみにもりんが麺は、ヨロン島で一番品揃えが豊富なお土産屋サンコーラルで売っています。

実際に食べてみて美味しかったら、お土産に買って帰るのもありですよ。

おすすめメニュー2：だし巻き玉子(もずく入り)

やっぱりヨロン島のもずくは美味しいので食べていただきたい！

いうことで「もずく入りのだし巻き玉子」を紹介します。

ヨロン島のもずくは太くて、噛むとザクザクする食感が特長。

だし巻き玉子に入れることを考えた人は天才ですね！

相性バツグンなので、オーダーしてほしい一品としておすすめします。

おすすめメニュー3：ピザ

「ヨロン島まで来てピザ食べるの？」

本記事を読んでくださる皆さんから、そんな声が聞こえてきます。

そうですよね、分かります分かります。

私も食べるまで同じことを思っていました。

Takiyaには、本格的なピザ用の石窯があるんです。

しかもオーナーは東京でイタリアンで働いていたピザ職人。

美味しくないわけないんです、美味しいんです！

ぜひ、ご賞味くださいませ。

店内の様子

Takiyaの店内紹介です。

カウンター席をはじめとして、ボックス席4ヵ所、8人まで座れるのテーブル、あとカップルにおすすめの半個室等があります。

明るく清潔な店内は、やっぱり気持ち良い！

リピートしたくなる要素の一つですね。

居酒屋Taikiyaの基本情報

それでは、Takiyaの基本情報を紹介します。

定休日・営業時間等、来店する前にご確認くださいませ。

• 居酒屋Takiya：食べログ
• 居酒屋Takiya：ヨロン島観光協会HP

居酒屋かよい舟

3ヵ所目に紹介する居酒屋は、ヨロン島の中でもひょうきんと並んで老舗の居酒屋「かよい舟(ぶね)」です。

店内に入るとカウンターには島のおっちゃんがヨロン島の地酒「島有泉(しまゆうせん)」を飲みながらしっぽりと飲んでいる、そんな空間がたまらんです。

料理に関しては、ヨロン島で生産された地のものや、ヨロン島の郷土料理などがおすすめですよ。

居酒屋かよい舟の場所・行き方

※スマホで地図内の青字「拡大地図を表示」をタップするとGoogleマップアプリが起動します

かよい舟は、これまで紹介してきた居酒屋と同じくヨロン島の繁華街「茶花(ちゃばな)」にあります。

茶花の中心街(銀座通り)のホテルに泊まっている方は、徒歩約5分で着く距離です。

無料の駐車場も完備していますので、レンタカーお越しになってもOK！

とはいえ、お酒を飲まれた場合は、代行運転もしくはタクシーでお帰りくださいませ。

おすすめメニュー1：みしじまい

先ほどのモリンガ麺と同じで、最初に紹介するメニューが締めの一品となります(苦笑)

「みしじまい」はヨロン島の郷土料理で、豚肉や人参、ネギが入った炊き込みご飯です。

醤油ベースのあっさりした味付けなので、日本人なら誰しもが食べたことのあるホッとする味ですよ。

まさしく締めにふさわしい一品！

ちなみにヨロン島では入学式や卒業式など、祝い事があるときに食べる家庭料理として定着しています。

おすすめメニュー2：ほろほろ餃子

「ほろほろ鳥(ちょう)」というアフリカ原産の鳥を使用した餃子が「ほろほろ餃子」です。

ヨロン島では、ほろほろ鳥の生産に力をいれています。

ほろほろ鳥自体は、日本であまり馴染みがありませんが、フランスではコース料理のメインになるほどの高級な鳥です。

餃子として食べることもあり、ほろほろ鳥の味や風味をダイレクトに感じられない点は差し引いても美味しかったですよ！

おすすめメニュー3：ランチ(お刺身定食)

かよい舟はランチメニューが充実しています。

おすすめは「お刺身定食」です。

分厚く切ったお刺身とお味噌汁、サラダとご飯がついて￥600と安すぎる驚きのプライス！

夜だけじゃなく、ランチの時間帯も行ってみてくださいね。

※値段は予告なく変更される場合がございます

店内の様子

かよい舟の店内紹介です。

カウンター席、テーブル、座敷があります。

座敷は間仕切りを外して、大人数で宴会をすることもできます。

居酒屋かよい舟の基本情報

かよい舟の基本情報を紹介します。

定休日・営業時間等、来店する前にご確認くださいませ。

• 居酒屋かよい舟：食べログ
• 居酒屋かよい舟：ヨロン島観光協会HP

ほろ酔い酒場やす

4ヵ所目に紹介する居酒屋は、知る人ぞ知る隠れた名店「ほろ酔い酒場やす」です。

お客さんは観光客の方よりも圧倒的に地元民が多いので、入店するのに少し勇気がいるかもしれません。

ちなみにオーナーは千葉の割烹料理屋で長年料理を作っていた方で、その腕に自信ありのご様子でした。

実際に美味しすぎて初めて行った時は「もっと早く知りたかった！」と後悔したくらいです。

ほろ酔い酒場やすの場所・行き方

※スマホで地図内の青字「拡大地図を表示」をタップするとGoogleマップアプリが起動します

やすは、ヨロン島の繁華街「茶花(ちゃばな)」にあります。

茶花の中心街(銀座通り)のホテルに泊まっている方は、徒歩約5分で着く距離。

予約している宿が茶花以外でしたら、タクシーで来ると便利ですね。

おすすめメニュー1：焼き鳥

焼き鳥は、オーナー自らが串打ち(肉を串に通すこと)をするこだわりの一品。

「鶏ももネギマ」が美味しすぎて、3回もオーダーしちゃいましたよ。

肉自体が大きくてボリューム満点なので、焼き鳥がお好きな方にはおすすめです。

おすすめメニュー2：本マグロのホホ刺し身

とにかく新鮮で脂がのっていて絶品！

やすのメニューはけっこう変わるようで、海鮮系については入荷状況によるとのことです。

本マグロのホホ刺し身がなかった場合は、別の刺し身でご勘弁くださいませ…。

あー、もう一度食べたい。

おすすめメニュー3：ローストビーフオニオンスタミナ

やすの料理は全般的にコスパが爆発してます。

「安くて、美味しくて、量が多い」

ローストビーフも味付けが美味しくてサクッと食べきっちゃいました。

オーダーしても後悔しない一品ですよ。

店内の様子

やすの店内紹介です。

テーブルが3ヵ所くらいと座敷が1ヵ所あります。

店内は狭めなのに人気店なので、18：00頃に行っても満席の日があるくらいです。

早めに行ってみてくださいね。

ほろ酔い酒場やすの基本情報

最後にやすの基本情報を紹介しますが、一点だけ注意事項を説明します。

やすの営業日は本当に不定期なので、いつ営業しているか行ってみないと分かりません。

なので、どうしてもやすに行きたい方は事前に電話をするか、実際にお店まで行ってみてくださいね。

• ほろ酔い酒場やす：食べログ

そもそもヨロン島とは？

ヨロン島は、サンゴ礁に囲まれた約5,000人ほどが暮らす鹿児島県・奄美群島の離島。

島の周囲は約23キロしかないので、車で1時間半も走れば島内が一周できる距離です。

ヨロン島の海はとにかくキレイで、海の青さは「ヨロンブルー」の相性で親しまれています。

ヨロン島が沖縄本島に近すぎる為に、沖縄県と誤解されがちなんです。

実際、沖縄県北部の辺戸岬から与論空港との距離は約23キロしか離れていないので、沖縄県に間違われても仕方ないなと島民ですら思います。

▶ヨロン島の行き方、おすすめ観光スポット情報はこちら

まとめ：絶対に外さないヨロン島おすすめ居酒屋4選

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

この記事では、ヨロン島のおすすめ居酒屋4選を紹介しました。

今回紹介した全4所は、お酒好きな方には行っていただきたい居酒屋です。

この記事を元に、ヨロン島旅行を楽しんでもらえると嬉しいです。

それでは！

与論人ジャッキー(@jacky_top_2019) でした！

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