こんにちは!
与論島生まれ、与論島育ちのジャッキー(@jacky_top_2019)です。
この記事では、ガイドブックに載っていない 「ヨロン島の隠れスポット3選」を紹介します。
ヨロン島自体がマイナーにも関わらず、さらにガイドブックにも載っていない隠れスポットなので、ぜひ見つけてあげてくださいね!
紹介するヨロン島の隠れスポットは…、
1.屋川(ヤゴー)
2.高千穂神社
3.黄金牛
といった内容を紹介します。
1.屋川(ヤゴー)
屋川(ヤゴー)は、ヨロン島では珍しい湧き水が流れているスポットです。
湧き水自体は、沖縄の石職人が発見したと伝わっていまして、昭和50年ごろまで飲水として飲んでいたとのこと。
「THE・観光地」というわけではありませんが、知る人ぞ知るスポットになっています。
この地下のわき水は、与論世之主が築城時代より使用されたという説があり、城集落の生活用水として利用されていたが、水道施設がなされてからは使用されていない。 ちなみに、この流水は南海岸のウジジ浜に流れ出ている。
出典:与論島教育委員会HP
屋川(ヤゴー)の場所・行き方
※スマホで地図内の青字「拡大地図を表示」をタップするとGoogleマップアプリが起動します
屋川(ヤゴー)は、 与論城跡(琴平神社)とサザンクロスセンターから車で2分くらいの場所にあります。
ヨロン島の城(ぐすく)という集落の公民館裏にありますので、ぜひ見つけてくださいませ。
ちなみに屋川(ヤゴー)の近くには、バス停がないので、レンタカーや電動自転車で行くことをおすすめします。
屋川(ヤゴー)の注意点
屋川(ヤゴー)は、湧き水スポットなので時期にもよりますが、湿気が多い場所です。
しかも石段が急なので、よく滑るんです。
ビーチサンダルで行かれる方は、滑らないよう注意してくださいね。
秘境感のある写真が撮れる
屋川(ヤゴー)から戻ってくるところを写真に撮りました。
なかなか秘境感が出ていますね!
屋川(ヤゴー)では、海とは一味違うインスタ映えも狙える写真が撮れますますよ。
2.高千穂神社
高千穂神社は、ヨロン島の中でも観光客の方に知られていないプチ絶景スポット。
地元の人もあまり行かない場所なので、海以外でのんびり一人の時間を過ごすならアリですね。
高千穂神社の場所・行き方
※スマホで地図内の青字「拡大地図を表示」をタップするとGoogleマップアプリが起動します
高千穂神社は、バスで行くことができます。
バス停は「与論中前」で、高千穂神社までは、徒歩10分くらいです。
とはいえ、ビーチ巡りをしたり、他の観光スポットに行くことを考えたら、レンタカーや電動自転車がおすすめですね。
高千穂神社からのプチ絶景
高千穂神社は、ちょっとした高台になっていまして、そこそこ景色が良い絶景スポットなんです。
奥には、ヨロン島No.1観光スポット「百合ヶ浜」方面の景色が広がっています。
人もほとんど来ないので、景色を眺めつつ、本を読んだりスマホを触ったりノンビリしてくださいね。
ヨロン島の良いところは、人にあまり会わず自由に楽しめるところですから。
3.黄金牛
誰が何のために連れてきたか、謎多きオブジェが「黄金牛(こがねうし)」です。
ただ…、潮風にさらされているため、年々ボロボロになっている切ない牛でもあります。
大きなヨロン島のマップと並んで佇んでいる黄金牛…、シュールすぎます(苦笑)
黄金牛は、ただのオブジェでして、それ以上でもそれ以下でもない観光スポットですので、過度な期待は禁物ですよ!
黄金牛の場所・行き方
※スマホで地図内の青字「拡大地図を表示」をタップするとGoogleマップアプリが起動します
黄金牛は、 与論城跡(琴平神社)とサザンクロスセンターから、車で1分~2分くらいの場所にあります。
1つ目で紹介した屋川(ヤゴー)とも近いですね。
また、黄金牛の周りは坂道だらけで、近くにはバス停がありません。
ぜひレンタカーや電動自転車で行ってくださいね。
黄金牛からの絶景
黄金牛は高台にあり、目の前が海なんです。
天気のコンディションが良ければ、水平線の先に沖縄本島を確認できます。
黄金牛を見に行くというより、この絶景を目当てに行ってもらった方が良いかもです(笑)
まとめ:隠れスポット3選
最後まで読んでいただきありがとうございます。
この記事では、ヨロン島の隠れ観光スポット2選を紹介しました。
それでは、最後におさらいしましょう!
- 屋川(ヤゴー)
- 高千穂神社
- 黄金牛
ヨロン島は、百合ヶ浜を始めとしたビーチが有名ですが、あまり知られていない隠れ観光スポットもぜひ巡ってみてくださいね。
それでは!
ジャッキー(@jacky_top_2019) でした。