こんにちは!
与論島生まれ、与論島育ちのジャッキー(@jacky_top_2019)です。
仕事の疲れを癒すため、離島にでも行ってノンビリしたい!という方も多いのではないでしょうか。
この記事では、今すぐ行きたくなる癒やしスポット満載の与論島に関する情報を紹介します。
与論島に行く前に読まないと、後で後悔しちゃうかもしれないので、最後まで読んでくださいね。
紹介する内容は…、
・与論島の基本情報
・与論島のNo.1観光地:百合ヶ浜
・与論島の穴場ビーチ
・与論島の夕日
・与論島のおすすめカフェ
与論島に行く前に読まないと、癒やしスポットを見逃すかもしれないので、是非チェックしてみてくださいね。
与論島(よろんじま)は沖縄県ではなく、鹿児島県
与論島自体は、テレビや雑誌で取り上げられることも増え、ご存知の方もいるかもしれません。
与論島はサンゴ礁に囲まれた小さな島で、鹿児島県・奄美群島の離島です。
鹿児島県ですけど、与論島が沖縄本島に近すぎる為、沖縄県と誤解されがちなんですよね…。
実際、沖縄県北部の辺戸岬から与論空港との距離は約23キロしか離れていません。
これは沖縄県と思われても仕方ないです(苦笑)
与論島の基本情報
- 人口:約5,000人
- 島の周囲:約23キロ
- 年間の観光客数:約150,000人
- 交通:空路と航路あり
- 地酒:奄美黒糖焼酎(銘柄:島有泉)
与論島は女性の一人旅が多い
与論島は、女性の一人旅が多い島。
レストランやカフェは、一人で入りやすいお店が揃っている印象です。
あと与論島は鹿児島県というだけで、南国の離島としてはマイナーな存在。
海はめちゃキレイで、絶景スポットも多めなのに観光客が少ないことも特徴なんです。
ということは…、どこに行ってもプライベート感が満載!ということ。
ぜひ、与論島で一人旅を満喫してくださいませ。
与論島で真っ先に行くべき観光地は「百合ヶ浜」一択
テレビや雑誌等のメディアで、真っ先に取り上げられる観光地が「百合ヶ浜」です。
メディアの影響もあってか、与論島に訪れる方は百合ヶ浜を目当てに来る方が本当に多い!
ちなみに百合ヶ浜は奄美十景の一つで、大潮の干潮時に、数時間だけ姿を現す「幻の砂浜」です。
潮の流れや台風の影響等によって現れない日もあり、本当に奇跡の場所といえます。
ちょっとこれは美しすぎますよね。
ドローンで百合ヶ浜を撮ってみました。
海の中に小さいビーチが現れています、これが百合ヶ浜です。
観光客の方も多いわけじゃないので、ゆっくり百合ヶ浜を楽しめますね!
与論島の穴場ビーチ
与論島は小さい島なのに、50~60ヶ所にも及ぶビーチがあります。
特にマイナーなビーチには観光客はもちろん、地元の人すらいないことが多いので、即プライベートビーチと化します。
与論島には、このように誰もいないビーチがまだまだ残っているんですよ。
一人でノンビリまったりするには最高すぎます!
与論島は海だけじゃなく夕日も最高
与論島には何ヵ所か夕日スポットがありますけど、ビーチと同じく観光客が少ないので絶景を一人占めできます。
与論島で一番高地にある高台から見る夕日は最高で、私が行った日には誰もいませんでした。(ホントもったいない…)
目の前に広がっている絶景を芝生に座って眺めつつ、ノンビリお酒を飲む贅沢は都会では味わえません。
与論島にお越しの際は、海だけでなく夕日も楽しんでくださいね。
与論島はおしゃれなカフェが多すぎる
与論島にはおしゃれカフェが多く、癒やしの場となっています。
まったりできるカフェ、海で飲めるようにテイクアウト専門のカフェ、海沿いにあるカフェなど、それぞれに特徴があるんです。
朝から海に行き、昼から観光スポットや街を巡りつつ、カフェに入ってノンビリする一日なんて癒やされ感MAXじゃないですか!
ぜひ与論島でまったりできるお気に入りのカフェを見つけてくださいね。
与論島の居酒屋で食を楽しむ
与論島の居酒屋では、その日に水揚げされた海産物を中心に食べていただきたい!
老舗の居酒屋、穴場の居酒屋といった色々なお店があり、メニューや店内の雰囲気も様々です。
与論島の居酒屋は「茶花(ちゃばな)」に、集中しているのでハシゴもありですね。
与論島の行き方は?【那覇経由がおすすめ】
与論島には以下2パターンのいずれかで、行くことができます。
- 飛行機チケットとホテルを別々に予約
- 飛行機チケットとホテルが含まれているパッケージツアーを予約
旅行のスタイルによって、パッケージツアーが楽で好きな方もいますし、飛行機チケットとホテルを別々に予約し、旅の自由度を上げたい方もいます。
分かりやすく与論島の行き方を紹介するので、ぜひ参考にしてくださいませ!
与論島の行き方:飛行機編
与論島までは、東京・大阪・名古屋等の首都圏から直行便が飛んでいないので、必ず乗り換えが発生します。
※乗り換える空港は「那覇空港」 or 「鹿児島空港」
以下、羽田空港と関西国際空港から与論島に行く例を紹介しますので、参考にしくださいませ。
- 那覇空港を経由するルート
例1:羽田空港→那覇空港→与論空港
例2:関西国際空港→那覇空港→与論空港 - 鹿児島空港を経由するルート
例1:羽田空港→鹿児島空港→与論空港
例2:関西国際空港→鹿児島空港→与論空港
以上のように、鹿児島空港経由でも与論島にいけますが、那覇空港で行くことを強くおすすめします。
その理由は、那覇空港経由のチケットが鹿児島空港経由のチケットよりも安いことが多いから。
もちろん鹿児島県および近隣にお住まいの方は、鹿児島空港から飛行機1本で行くことができるので、あえて沖縄に行く必要はありません。(那覇で遊びたいのであれば別)
1円でも安く飛行機チケットを入手する方法
チケット発売日に、スカイマークやLCCの予約をすると那覇空港まで激安で行けます。
ただ…、仕事や学校があるので、数ヶ月前~半年前に予約できない方もいると思うんです。
その場合は、チケット比較サイトを利用して1円でも安く予約してくださいね。
飛行機を利用した際の時間
ちなみに羽田空港、関西国際空港からのフライト時間は、以下の通りです。
- 羽田空港→那覇空港:約2時間30分
- 関西国際空港→那覇空港:約2時間
- 那覇空港→与論空港:約30分
飛行機に乗っている時間は、羽田空港経由が「約3時間」、関西国際空港経由だと「約2時間30分」です。
ちなみに、那覇空港→与論空港までは、約30分のフライトなのであっという間に到着します。
飛行機の乗り換えは面倒ですけど、そこまで移動時間はかかりませんね。
また飛行機を使って与論島に行く詳しい紹介は、別記事にしていますので、合わせてご覧くださいませ。
与論島の行き方:フェリー編
飛行機と同じで、与論島までは、東京・大阪・名古屋等の首都圏からフェリーが出航していないので、必ず乗り換えが発生します。
※乗り換える港は「那覇港」 or 「鹿児島新港」
以下、羽田空港と関西国際空港まで飛行機で行きつつ、与論島まではフェリーに乗って行くルート例を紹介します。
- 那覇港を経由するルート
例1:羽田空港→那覇港→与論港
例2:関西国際空港→那覇港→与論港 - 鹿児島新港を経由するルート
例1:羽田空港→鹿児島新港→与論港
例2:関西国際空港→鹿児島新港→与論港
以上のように、鹿児島新港経由でも与論島にいけますが、フェリーに乗るのであれば那覇港から行くことを強くおすすめします。
理由は明確で「鹿児島新港経由だと必ずフェリーで1泊するから」です。
フェリーで一泊すると、与論島で遊ぶ時間が削られてしまいます。
その日中に与論島に到着して、現地でたくさん遊びたい方は、那覇港からフェリーに乗ってくださいね。
フェリーのチケットを入手(予約)する方法
与論島行きのフェリーは、2つのフェリー会社が運行しています。
チケット予約の際は、以下番号にお電話してくださいませ。
- マリックスライン予約詳細(PDF)
・予約先(東京):03-3511-3750
・予約先(沖縄):098-862-8774
・予約先(鹿児島):099-225-1551 - マルエーフェリー予約詳細
・予約センター:099-226-4141
フェリーを利用した際の時間
ちなみに那覇港、鹿児島新港からフェリーに乗船した場合の時間は、以下の通りです。
- 那覇港→与論港:約5時間
- 鹿児島新港→与論港:約19時間30分
明らかに鹿児島新港からは時間がかかりますね。
那覇港から与論港ですら5時間もかかるので、フェリーは時間に余裕がある方向けです。
ただ、フェリーは飛行機よりも値段が安いので、少しでも旅費を節約したい方は那覇港経由のフェリーなら検討の余地はありだと思います。
与論島の行き方:パッケージツアー編
与論島行きのツアーは、JTB、JALパック、近畿日本ツーリストなど大手旅行会社から色々と商品が出ています。予約できる宿や飛行機チケットの空きも各社バラつきがありますので、ぜひ小まめにチェックしてくださいね。
まとめ:与論島とは
最後まで読んで頂きありがとうございます!
本記事では、与論島の魅力を紹介しました。
それでは、おさらいです。
- 与論島は女性の一人旅が多い
- 与論島で真っ先に行くべき観光地は「百合ヶ浜」
- 与論島には高台があり、夕日を満喫できる
- 与論島には飛行機 or フェリーで行ける
ぜひ仕事の疲れを癒やしに、与論島までお越しくださいませ。
それでは!
与論人ジャッキー(@jacky_top_2019) でした!