こんにちは!
ジャッキーです!
皆さんは普段からGoogleマップを使っていますか?
私は、Googleマップが無いと生活できないくらい使い倒しています。
この記事では、40回以上海外旅行に行っているわたくしジャッキーが、海外でGoogleマップがいかに使えるかを紹介します。
結論としては…
Googleマップはホテル情報、周囲の治安、食事する場所、その3つを一気に解決出来る最強のツールなので使い倒しましょう!
この記事では、Googleマップの使い方を3つに絞って紹介します。
それでは紹介していきますね。
(1) Googleマップでホテル情報(料金、口コミ)を手軽に確認する方法
ホテル情報を確認するポイントはこの3点です
- Googleマップで良さそうなホテルを手軽に確認しよう
- ステルスマーケティング(ステマ)を見抜こう
- Googleマップの口コミをフル活用しよう
ホテル予約サイトでお目当てのホテルを検索することは結構難しい?
ホテル予約サイトで、行きたい地域の場所で検索すると大体このような結果になります。
⇒ホテル予約サイトが推すホテルが表示される
⇒行きたい場所の近くのホテルが出てくるとは限らない
Googleマップはこの2つの問題を解決してくれます。
解決策:Googleマップを活用する
■ Googleマップ上にホテルが表示される
■ 料金も同時に表示される
■ Googleマップ上で「場所」、「ホテル」
と検索するだけ
そもそも、海外でマイナーな場所にあるホテルを探すことは難しい
私は2019年夏にデスバレーに行きますが、その道中でホテルを探していました。
ロサンゼルスからデスバレーまではレンタカーで、大体5時間半。
ロサンゼルス到着直後からドライブするには長い距離なので、途中でホテルをとろうと思っています。
ただ…、ロサンゼルスからデスバレーまでは、日本人には馴染みのない地区なので、どこら辺にホテルがあるかすら分かりません。
ロサンゼルス、ニューヨーク、ワシントン、フロリダ等々、有名なところだと調べるのは簡単ですが…。
解決策:Googleマップでホテルの場所を確認する方法
デスバレーは夏場の気温が40℃以上になり、車もオーバーヒートする可能性がある過酷な場所。
ロサンゼルスに到着→5時間以上の運転→40℃の中観光、これはさすがに無理と判断しまして、途中の街でホテルを探すことにしました。
この地図で見るとリッジクレスト、サールズバレー、パナミントスプリングス、ここら辺が大きそうな街な感じがします。
ただ、いかんせん全く馴染みがない地域の為、どこにホテルがあるか全く分かりません。
そこでGoogleマップの出番なのです。
結論としては、リッジクレストでホテルを予約しました。
サールズバレーには大きな湖があるだけでホテルは無く、パナミントスプリングスはホテルが1ヶ所のみでした。
それでは、Googleマップでホテルを探す手順を紹介します。
- 手順1:Googleマップ上で「地名」+「ホテル」と検索
- 手順2:良さげなホテルを選択
以上がホテルを調べる方法です。
今回は、マイナーな土地でホテルを調べる方法について紹介しましたが、有名な都市でも同様の方法で調べることが出来ます。
例えば、行きたい観光地から徒歩5分の場所にあるホテルを調べるなんて場合は、Googleマップ一択です。
「泊まりたい土地、場所」+「ホテル」この2つの言葉で検索をかけるだけでGoogleマップ上にホテルが表示されるので、ぜひ活用してみてくださいね。
ホテル側のステルスマーケティング(ステマ)を見抜こう
ホテル情報を確認する方法として、ホテル予約サイトを利用する方法が一般的です。
⇒ブッキングドットコム
⇒エクスペディア
⇒ホテルズドットコム
⇒アゴダ
また、日本でもCMを数多く行っているトリバゴ等のホテル比較サイトも有名ですよね。
私も利用しています。
インターネット、スマホが普及したこの時代では、ステルスマーケティング(ステマ)と呼ばれる企業が一般の消費者を装って、消費者を誘導する口コミを書くことがあります。
その企業側のステマを見抜いて、本当に正しい情報を探し当てないといけません。
海外の情報なら尚更きちんと見つけないといけないですよね。
解決策:Googleマップで複数サイトの口コミを一括で確認
タイトルの通りですが、結論としてはGoogleマップを使うことで解決します。
Googleマップに記載されている口コミは、Googleに寄せられた口コミだけではなく、以下外部の有名サイトと連携しています。
⇒トリップアドバイザー( 旅行口コミサイト世界最大手 )
⇒ブッキングドットコム(ホテル予約サイト世界最大手)
⇒エクスペディア等
したがって、Googleマップを見れば複数のサイトに寄せられた口コミを確認することができます。
ホテル予約サイトが特定のホテル側に肩入れ(ステマ)をしていたとしても、他のホテル予約サイトの口コミを見ればステマかそうでないか、なんとなくでも分かるようになります。
こればっかりは経験なので、口コミを色々見て慣れましょう。
Googleマップでホテルの口コミを確認する方法
私のイチオシツールGoogleマップがここでも活躍します。
Googleマップでホテルの口コミを確認する最適な方法を紹介します。
今回は、ニューヨークで宿泊予定だったホテルを確認します。
マンハッタンの中心街から離れていますが、イーストビレッジは比較的治安も良いので個人的には気になっているホテルです。
- 手順1:泊まるホテルを検索
- 手順2:口コミの総評、全ての口コミを確認
- 手順3:複数サイトの口コミを確認して、このホテルの最終判断を行う
どうでしょうか。
このホテルに限らず、Googleマップでは 3~4の複数サイトの口コミが 確認できます。
しかも地図上で素早く検索できるので、この方法を思いついてからは個別にホテル予約サイトを見ることが無くなりました。
ホテル予約サイトをチェックする時は、予約の時だけです。
まとめ:ホテル探し、口コミ確認
それではGoogleマップでホテルを確認する方法のまとめです。
- 「場所、地名」+ホテル、この2つのワードで、検索し泊まりたいホテルの場所を調べる
- 宿泊候補のホテルが決まったら、Googleマップ上で口コミを確認
- 口コミはGoogleが提供した内容だけではなく、複数サイトの口コミを確認する
- ホテルの立地、口コミの情報がOKなら各ホテル予約サイトにて予約を完了させる
(2) Googleマップで滞在先の治安を確認する方法
日本では深夜に1人で歩いても襲われることは、滅多にありませんが、海外では違います。
場所によりますが、昼間ですら襲われる可能性が充分にあります。
パッケージツアーであっても個人旅行であっても海外に行く際は、自分が滞在する先の治安確認は行った方が安心です。
有名な地域だと、検索すれば治安の良し悪しに関する情報は出てきますが、マイナー情報はなかなか出てきません。
英語が堪能な方なら英語サイトを見ることも可能ですが、皆がそうではありません。
Googleマップでは、先ほど紹介した検索方法の要領で現地の治安を外国人目線で確認することができます。
Googleマップで治安に関する口コミを確認する
先ほどは、ホテルの口コミを確認する方法を紹介しました。
Googleマップの口コミの特徴は、ホテルのことだけではなく、そのホテル周辺の治安に関する情報が紛れている点にあります。
日本の楽天トラベルやじゃらんなどのホテル予約サイトの口コミでは、食事・接客・設備、この3つが主な内容です。
ですが、海外の場所によっては、ホテルに限らず “その施設を安全に利用できるか” といった観点で口コミが書かれます。
以前、カリフォルニアのフレズノという地域に泊まろうと思いました。
Googleマップ上だと、かなり多くのホテル・モーテルが密集していて、値段も安めでした。
ですが、口コミを見てこれは泊まれないと判断しました。
それでは、フレズノの治安が悪さを口コミで紹介します。
- ホテル:トラベルイン&スーツの口コミ
- ホテル:Valley Innの口コミ
- ホテル:Vagabond Inn Fresnoの口コミ
いかがでしょうか。
Googleマップでは、周囲の治安情報も確認することができます。
安全で快適な旅を楽しむためにもホテル情報だけでなく、治安の情報も確認しましょう。
(3) Googleマップで地元のローカルフード店を探す方法
食事は旅行で楽しみの一つですよね。
私は食事をするとき、この3パターンのどれかです。
⇒01. ガイドブックに載ってるお店に行く
⇒02. 有名ブロガーさんが紹介している最新トレンド
のお店に行く
⇒03. 地元で親しまれていそうなローカルフード店
を探して入る
Googleマップでローカルフード店を探す
Googleマップはどこまでも優秀です。
「土地 or 駅 or 施設」+「食事」と検索するとその周辺のお店を案内してくれます。
一例を紹介します。
イギリスに行った時、コベントガーデン駅から大英博物館までの間でランチを食べる場所を探していました。
Googleマップを眺めていて、ふと目に止まったお店が「Franx」でした。
コベントガーデンや大英博物館に行く際は、必ず行ってほしいお店です。
イギリスにしては値段は安い(一品大体£7.00、日本円で¥1,000)のに、めちゃ美味しかったです。
チキンケバブライスとフィッシュ&チップスをオーダーしましたが、特にチキンケバブライスは日本人の口に合う味付けで、絶品でした。
- Franxには、コベント・ガーデン駅から徒歩10分で行けます
私がローカルフード店を選ぶ際の4ポイント
- 星が4.2以上を必ず選ぶ
- 地元の方、旅行者、両方の口コミを確認
- 口コミをした人がアップした写真を確認
- 値段を確認
1. 星が4.2以上を必ず選ぶ
食べログは3.5以上を選びますが、Googleマップでは、4.2以上あるお店を選びます。
4.2以下でも選ぶ時はありますが、その状況はお店の選択肢があまり無い時ですね。
2. 地元の方、旅行者、両方の口コミを確認
ローカルフードに入ることを目的としていますが、海外ではよそ者をちょっと煙たがる地域もあります。
なので、地元の方と思われる口コミ、旅行者の口コミ、その両方をいつも確認しています。
3. 口コミをした人がアップした写真を確認
Googleマップの写真は、2パターンあります。
⇒お店がアップしている写真
⇒一般のGoogleユーザーがアップしている写真
見栄えはあまり良くなくてもステマを排除する為にもGoogleユーザーがアップした写真を中心に確認します。
ベーコンとチョリソー、フィッシュアンドチップスに惹かれてこのお店を選びましたが、結局予定していなかったチキンケバブライスを選びましたけど…。
4. 値段を確認
アジアは別ですが、欧米諸国はとにかく物価が高いので、日本にいる感覚で食事をしていたらあっという間にお金が無くなります…。
ただ、高級店に入らなければ、法外な値段を取られることはありません。
国や街によっては、ボッタクリを心配して、それこそGoogleマップの口コミでボッタクリに関する書き込みが無いかを確認しています。
※Googleマップの口コミはお店の人でさえ消せず、Google側に正当な理由を添えて削除申請を行う必要があります
Googleマップにはメニューの写真をアップしている場合があり、そこで値段を確認しますが、アップされていない場合は、口コミから判断することが多いです。
Franxはきちんとメニューがアップされていたので、安心して利用することが出来ました。
この方法を使って、海外でもガイドブックに載っていないローカルフードを食べることが出来ます。
ここまできちんと調べなくても、ふらっと立ち寄りたくなったお店の前で、Googleマップの口コミを確認するだけで、食事の失敗を減らすことができますよ。
まとめ:Googleマップを使い倒さないともったいない
いかがでしたでしょうか。
長文を読んでくださり有難うございます。
ここで最後におさらいをしましょう。
完全にGoogleのまわし者みたいになりましたが、それだけ日本国内にいる時以上に海外ではGoogleマップが活躍します。
ぜひ、Googleマップを使い倒して、安全に海外を楽しんでくださいね。
それでは、ジャッキーでした!