こんにちは!
ヨセミテ大好きハーフブロガーのジャッキー(@jacky_top_usa) です!
わたくしジャッキーはこれまでアメリカに20回以上、10以上の国立公園に行ったことがあります。
その経験を生かして本記事では、ミラーレイクトレイルの体験記を紹介します。
ミラーレイクトレイルのハイキングは…、
・お手頃なハイキングコース
・起伏が少ないのでノンビリ楽しめる
・最後に絶景のミラーレイクが待っている
といった内容を詳しく紹介します!
ミラーレイクトレイル(Mirror Lake Trail) ハイキングルート解説
※スマホで地図内の青字「その他のオプション」をタップするとGoogleマップアプリが起動します
ミラーレイクトレイルの距離は以下の通りです。
- ミラーレイクトレイルトレイルヘッドからミラーレイクまで往復約3.2キロ(2マイル)
- 湖の周りを1周約8キロ(5マイル)
私が行ったルートは、ミラーレイクまでの往復で、約1時間10分でした。
ミラーレイクの現地で写真撮ったり、風景を眺めた時間は時間は約10分(苦笑)
次の予定があったので、かなり慌ただしいハイキングだったので、ちょっと悔いが残っています。
次行った時は、湖の周りをゆっくり散策しながら周りたいです!
ミラーレイクトレイルの場所・行き方
ミラーレイクトレイルの出発地点(ミラーレイクトレイルヘッド)を紹介します!
※トレイルヘッドとは、ハイキングの出発地点のことです
ミラーレイクトレイルの出発地点
※スマホで地図内の青字「拡大地図を表示」をタップするとGoogleマップアプリが起動します
※Googleマップ上にMirror Lake Trailheadとありますが、バス停#17のことです
ミラーレイクトレイルヘッドは、ヨセミテ国立公園のホテル「カリービレッジ」から徒歩10分~15分くらいで行けます。
立地としても便利な場所にあって助かりましたよ。
▼ヨセミテ国立公園のホテル「カリービレッジ」のレビュー記事はこちら
ミラーレイクトレイルヘッドまでの行き方:無料のシャトルバス
ミラーレイクトレイルヘッドに行く方法は、2パターンあります。
- シャトルバス利用
バス停#17(ミラーレイクトレイルトレイルヘッド)で下車 - レンタカー利用
レンタカーでカリービレッジの駐車場に停車
※トレイルヘッドとは、ハイキングの出発地点のことです
ミラーレイクトレイルは、ヨセミテ国立公園でも人気ハイキングコースなので、シャトルバス・レンタカー共に行けるよう整備されています。
レンタカーの駐車場はちょっと離れていますけど(小声)
ミラーレイクトレイル:カリービレッジ→テナヤクリークブリッジまで
はい、ミラーレイクトレイルの開始です!
とは言いつつ、私は泊まっていたヨセミテ国立公園内のホテル「カリービレッジ」から「ミラーレイクトレイルヘッド」まで歩きました。
なので、実際はミラーレイクトレイルプラスアルファなハイキングということになります。
※スマホで地図内の青字「その他のオプション」をタップするとGoogleマップアプリが起動します
ハイキングスタート!
カリービレッジからミラーレイクトレイルヘッドまで行くコースは、舗装されている道が多く起伏が無かったのでラクラクお散歩モード!
ヨセミテの爽やかな朝の空気を吸いつつ見ず知らずのカップルさんと一緒にスタートしたのでした。
カップルさんがサクッといなくなりました(苦笑)
どうやらミラーレイクトレイルに行くわけじゃなかったみたいです。
この段階で周りには誰もいなくなりました。
スタートして5分くらい歩くと「テナヤクリークブリッジ(TENAYA CREEK BRIDGE)」なる橋が見えてきました。
この橋はガイドブックに乗ってませんけど、サクッと行ける絶景スポットなんです!
橋から山側を向くと…。
ほら!絶景です!
いや、ピーツコーヒーはおまけですよ、おまけ(笑)
“ ヨセミテ滝とマーセド川 ” のコラボはたまらんです!
ぜひ、「TENAYA CREEK BRIDGE」で写真を撮ってみてくださいね。
場所は以下をご参照くださいませ。
※スマホで地図内の青字「拡大地図を表示」をタップするとGoogleマップアプリが起動します
ミラーレイクトレイル:テナヤクリークブリッジ→ミラーレイクトレイルトレイルヘッドまで
更に歩き進めると、ミラーレイクまで1.2マイル(約2キロ)と書かれた看板を発見!
この看板付近からハイキングコースが乾いた土に変わってきました。
アスファルトよりもこっちの方がハイキングっぽいので好きです(笑)
う~ん…、6月初旬の朝8時くらいなのですが、本当に誰とも会わないんです…。
みんな朝はもう少しノンビリしてるんだろうか…。
まぁ~、プライベート感が味わえるので嬉しいんですけどね!
おっ!
木々に囲まれてきましたよ。
ハイキングの雰囲気が出てきたのでテンションも上がります!
それにしても坂道が無いので、歩きやすいし、お子さんや高年齢の方も楽しめるハイキングコースですね!
なんの前触れもなく急に、土の道が終わりました。
ここからは、道路を渡って先に進むのですが、横断歩道は無いので車の往来に気をつけてくださいませ。
先程の看板から1分~2分くらい歩くと、「ミラーレイクトレイルヘッド(バス停#17)」に到着しました。
私はヨセミテ国立公園のホテル「カリービレッジ」に泊まっていたので、歩いてミラーレイクトレイルヘッドまで来ました。
カリービレッジに泊まっていなければ、はシャトルバスに乗って来てくださいね!
ミラーレイクトレイル:ミラーレイクトレイルヘッド→ミラーレイクまで
ようやくミラーレイクトレイルのスタートです!
今までは…、軽い準備運動ですかね(笑)
ミラーレイクトレイルのスタート地点は、柔らかすぎず、硬すぎず少しフカフカした道でした。
“ この道は歩きやすい! ” って思ったのを覚えています。
あと、左右に木でハイキングコースを分かりやすくしているのも雰囲気があって良かったですね!
10分くらい歩いた場所です。
岩の階段や倒木しているゾーンに突入しました。
それにしてもカリービレッジから出発して20分以上が経ちましたけど、リアルに誰ともすれ違っていません。
あまりにも人と会わないので、道を間違えたかな~??とか思いましたよ(苦笑)
歩いていると目の前に川(テナヤ川)が現れました。
風景に大きな変化が無く、正直すこーし飽きはじめていたので、ありがたかったですね(苦笑)
朝早くに川沿いを歩くのは気持ち良い!
川沿いを歩くゾーンは終わり、気がついたら、いつもの道に戻っていました。
水たまりの場所が増えてきたのですが、ハイキング用の靴(トレッキングシューズ)を履いていたので問題なし!
トレッキングシューズは、防水だし、靴底に滑り止めが付いているし、 本格的なハイキングでは手放せません。
写真は撮っていませんが、ここで初めてハイカーとすれ違いました。
ただ…、山道を走って移動するトレイルランニングの方だったらしく、「ゼエゼエ、ハアハア」と言いながら凄いスピードで去っていきました。
挨拶する間も与えてくれなかったです。
また急にですよ、急に!
ここにきて初めて手が加えられたコースになってきました。
ただ、この石の道が滑るんです、ホント。
数多くのハイカーが歩いているため、石の表面がツルツルなんです。
この石畳みゾーンを歩く時は、滑らないように気をつけてくださいませ。
もー!
ちょっと道の整備が雑じゃない??(笑)
それとも坂道だから長い年月で、石がむき出しになっちゃったのかな…。
どちらにしても結構な降りな上に石が小さくて、ミラーレイクトレイル唯一の危ないゾーンでした。
子供は喜びそうなコースですけどね(笑)
おっ!
テナヤ川の川幅が明らかに広くなっている!
というか、湖ぽくなっています!
これは間違いなくミラーレイクまで後少しということですね!
実はこの時、奥に広い湖がチラチラ見えていたんですよね。
ニヤニヤしながら足早に向かったのを覚えています。
もうすぐ到着ですよ!
ミラーレイクトレイル:ミラーレイクに到着
うわぁ~、ちょっと想像を遥かに超えた「鏡」でビックリ。
風が全く無く、波紋も起きなかったので、大きな鏡が目の間に広がっていました。
しかも人の声もなく、辺り一帯が静寂に包まれているという最高のコンディションに巡り会えたのもラッキーでしたね。
ミラーレイクトレイル前日に、スターバックス ヨセミテで買った「マシュマロ ドリーム バー」なるお菓子を絶景を眺めながら食べました。
いや~、絶景を観ながら食べるお菓子は最高でしたね。←甘党なんです、わたし
ミラーレイクの周辺を少し散策しましたが、藻が一面に張っている場所がありました。
さすがに藻が張ると、鏡感は全く出ていなかったので、場所や時期によっては藻によって残念な景色になるかもしれません。
こればっかりは自然な事なので仕方が無いのですけどね…。
まとめ:ミラーレイクトレイル
この記事では、初心者向けのハイキングコース「ミラーレイクトレイル」を紹介しました。
コースや景色など写真撮影をしつつハイキングを楽しんでいたので、かかった時間は往復で “ 1時間10分 ” でした。
サクッと往復するだけでしたら1時間以内で終わるハイキングコースですよ。
それでは最後にまとめです。
- お手頃なハイキングコース
- バス停#17=ミラーレイクトレイルヘッドにある
- 起伏が少ないのでノンビリ楽しめる
- ハイキングの最後に絶景の「鏡」が待っている
ヨセミテ国立公園は、初心者~上級者向けまで、多くのハイキングコースがあります。
その中でもミラーレイクトレイルは、初心者向けコースとしておすすめです。
ぜひ本記事を読んで検討してくださいね!
それでは!
アメリカ大好き、ジャッキー(@jacky_top_usa) でした!