こんにちは!
ジャッキーです!
海外旅行を検討する際、個人で色々手配する個人旅行のほうが自由で楽しそうだけど、具体的にどういう手順で準備したら良いか分からない…、そういう経験ないですか?
この記事では、アメリカを中心に10カ国、40回以上海外旅行に行っているわたくしジャッキーが、個人手配で海外旅行に行く際に、準備すべき内容をまとめました。
それでは先に結論を言いますね。
■ 旅行の成功は準備が7割を占めます
■ 旅行は準備段階から始まっています
■ この記事を読めば個人旅行に行けます
パッケージツアーの場合は、航空チケットやホテル、現地で遊ぶオプショナルツアー等を旅行会社が対応してくれますが、個人旅行の場合は、自分で行う必要があります。
個人旅行の場合は全て自分で準備・用意しなければなりません。
それでは、紹介していきますね!
海外旅行 個人旅行 準備10か条
私は個人旅行をする時、いつもこの流れで準備しています。
- どの国で、何をしたいか決める
- 旅行の予算を決める
- 旅行ブログを片っ端から読みまくる
- 大雑把にスケジュールを検討
- 現地での移動方法を比較、検討、予約
- 現地のオプショナルツアー等、観光を予約
- 航空チケットを比較・検討・予約
- ホテルを比較・検討・予約
- 詳細なスケジュールを検討・確定
- 旅行に必要なアイテムを比較・検討・購入
(1) どの国で、何をしたいか決める
まずはここからですね。
“どの国に行って、何をしたいか” を決める必要があります。
ふとテレビを観ていて、画面に映し出された景色に魅了され、行きたくなることもあるでしょう。
食べ歩きがしたくて、アジアを攻めよう!と即決で場所が確定することもあるでしょう。
旅行先と何をしたいか、この動機は人それぞれですが、海外旅行は、高い買い物になりますので、後々後悔しないように決めたいですよね。
私は昨年イギリスのペンザンスという田舎町に行ったのですが、そのペンザンスを知ったきっかけはネット広告でした。(なんの広告だったか詳しく覚えていないのですが…)
“離島並みに海がキレイで、海沿いの断崖絶壁にシアターがある” この2つのキーワードだけで行く理由は十分でした。
白い砂浜とキレイな海に驚きましたよ
女性が1人で50年かけ建築したストーリーにも感動
(2) 旅行の予算を決める
お金、重要ですよね。
勢いと気持ちだけでは旅行はいけません。(当たり前か)
どこに行くのか、何をしたいのか、予算はこの2つに大きく影響を受けます。
遠ければ遠いほど、都市部に行けば行くほど、当然物価が高くなるので旅行に必要な予算は確保しなければなりません。
私の場合、海外旅行の予算はよっぽどのことがない限り50万円と決めています。
(1年間貯金してようやく貯まる額がこのくらいなのです…)
全て充実させようとすると確実に予算オーバーになりますので、メリハリをつける必要があります。
- 予算の中で大半を占める項目
⇒航空チケット
⇒ホテル
- その他項目
⇒食事
⇒現地での交通費
⇒オプショナルツアー 等々…
限りある予算を有効に使う為に、何かを捨てる勇気も必要です。
私の場合は、圧倒的に食事になってしまいます。
(3) 旅行ブログを片っ端から読みまくる(情報収集)
パッケージツアーの場合は、片っ端から読まなくても良いと思いますが、個人手配で海外旅行に行く場合、入念に情報収集して下調べを行う必要があります。
というのも添乗員付きのパッケージツアーの場合は、主要な観光地に観光バスで連れて行ってくれるので、ガイドブックを事前にチラ見するだけで楽しむことができます。
個人旅行の場合は違います。
観光地に行くまでの下調べも入念に行わないと、旅行自体が失敗に終わります。
その下調べに有効な手段が旅行ブログなのです。
検討すべき内容を意識しつつ、色んな人の旅行ブログを読んでくださいね。
絶対に参考になりますよ。
- 個人旅行で検討すべき内容
⇒空港から現地までの交通ルート
⇒ホテル情報
⇒治安(特にホテル周辺)
⇒観光地へのアクセス方法
⇒観光地を最大限楽しむ方法
⇒観光地周辺の情報(見逃している観光地がないか)
⇒トラブル発生時のリカバリプラン
また、旅行ブログを片っ端から読む理由は、そこに “失敗談がたくさん載っているからです” わたしも旅行では、いくつも失敗を経験していますが、そういった経験に基づく記事が本当に役に立っています。
私も今後のブログ生活で、失敗談を執筆し、少なからず貢献していきたいと思います。
(4) 大雑把にスケジュールを検討
行きたい場所、予算、現地での行動や観光地のイメージが大体ついたところで、大雑把に旅行のスケジュールを検討します。
- どの時期に行くか
海外旅行に行く場合、アジア圏なら土日休みに有給を1日もしくは2日くっつけるだけで、行けますがアメリカやヨーロッパ圏になると大体のケースが、年末年始、夏休み、GW、冬休みのいずれかの時期になると思います。
- 現地でのスケジュール(案)を作成する
休む時期を決めたら次は大雑把でも構わないので、現地で過ごすスケジュール(案)を作成します。
私は2019年夏にヨセミテ国立公園を中心にその周辺の国立公園・国定公園を巡るプランを立てています。
このくらいの粗さで良いので、まずは旅のプランを固めましょう。
その後、細かいスケジュールを調整するイメージでOKです。
【重要ポイント】 本格的に検討する順番
大雑把にスケジュールを決めたあとは、下記項目を同時に検討する必要があります。
■ 検討する順番
- 現地での移動手段
- 現地のオプショナルツアー等、観光
- 航空チケット
- ホテル
この検討順番は、替えが効かない(効きにくい)順番です。
4項目を同時に検討して決めていく必要があります。
アンテロープキャニオンに行こうとした際、元々決めていたスケジュールでは予約が取れず、夏休みのスケジュールを1週間遅らせました。
ただ、旅行の費用として大半を占める項目は、航空チケットとホテルですので、この2項目も疎かにはできないです。
1項目でも欠けたら個人旅行は成り立たない(高額な旅行になる)ので、全体のバランスが重要です。
予約・支払いを確定させるタイミング
それは、4項目全ての条件が同時に整ったタイミングです。
単体で予約出来そうでも、焦らず残りの項目を比較・検討し、4項目一気に予約しましょう。
(5) 現地の移動方法を比較、検討、予約
移動手段を考える際に意識すべきポイントは、この2点です
- 安さと快適さは同時に求めてもダメ
- 効率的に観光地を周る為の手段
大雑把にスケジュールを決めたら、まず現地の移動方法を決めていきます。
個人旅行の場合、現地の移動手段も自分で予約調整を行う必要があります。
移動する手段としては、飛行機、電車(地下鉄、特急列車)、タクシー(Uber、Lyft)、レンタカー、バス等々あります。
なぜ、現地の移動方法から検討する必要があるのか?
個人旅行の場合、行きたい観光地には自力で行く必要がある為です。
自分で行けないと判断したら諦めるか、パッケージツアーに変えるかのどちらかになります。
ですが、諦めないように調べればなんとかなりますよ。
安さと快適さは同時に求めてもダメ
そりゃー、ずっとタクシーに乗りたいし、現地の国内移動でも飛行機使いたいですよ。
ただ、お金がかかる…。
なので、お財布と相談しながらどの移動手段を選択するか考えましょう。
私は、2018年にイギリスのロンドンとペンザンスに行ってきました。
ロンドンとペンザンスの往復は、交通費を安く抑えたかったので、夜行バスを使いました。
ロンドンからペンザンスまでの移動手段で、交通費がどのくらい違うか検証したので、ぜひ参考にしてくださいね。
■ 前提条件:夜間に移動する理由
・ホテル代を浮かしたいから
・早朝からまる1日遊びたいから
■ 検証条件
・大人2枚
・深夜出発~朝方到着
・出発時期:6月前半
■ 比較したサイト(旅行会社)
・national express(夜行バス)
・Trainline(夜行列車)
どうでしょうか。
同じ時期、同じ深夜帯の移動ですが、約7倍の値段差です。
ちょっと価格差ありすぎです。
列車の場合、日中帯の方が安いのですが、日中帯に移動するとホテル代が浮かないので選択肢から外しました。
そもそもですが、イギリスの夜行バス安すぎです。
往復1,000キロの距離を大人2人の往復料金が¥4,000って…。
ただ、ペンザンスに着いた時、腰や背中はバッキバキでしたけどね…。
かかる費用と快適さは、完全にトレードオフの関係です。
効率的に観光地を周る為の手段
最適な移動手段の組み合わせ(コスパ良し)
- 高速バス(夜行バス)で出来るだけ目的地(観光地)の近くまで行く
- その後、レンタカーを借りて移動
※バスステーションの近くでレンタカーが借りられることが前提
グランドキャニオン、アンテロープキャニオン、モニュメントバレーを周る際も飛行機や電車、バス、色々検討しましたが、結局レンタカーとなりました。
短い期間で効率的に周る、費用を抑える、この2つを兼ね備えているレンタカーが最適な気がします。
ただし、体力があればの話ですが…。
レンタカーのみだと体力的に厳しいので、高速バスとの組み合わせで体力を維持しつつ安く目的地まで行くことをおすすめしています。
海外は国土面積が広い上に、鉄道が発達していない場合は、バスかレンタカーしかなくなります。
ただ夜間の運転は、治安の問題がありますし、知らない土地だと迷いやすいので、おすすめはできません。
ちなみに、ロサンゼルスからヨセミテ国立公園に移動する手段はレンタカー一択となりますので、迷う必要はありませんでした。
移動手段は、かけられる予算といかに観光地を効率的に周るか、この2点で決めましょう。
(6) 現地のオプショナルツアー等、観光を予約
現地オプショナルツアーを予約する際のポイントは下記2点です。
- “最新日付”の旅行ブログの体験談を読みまくろう
- 旅行代理店を通さずに自分で予約しよう
“最新日付”の旅行ブログの体験談を読みまくろう
そもそも現地観光について、ガイドブックでは細かく紹介されていません。
生の声を聞くためには、複数の旅行ブログを読みまくるのが一番です。
アンテロープキャニオンに行った際、カメラ撮影で使用する3脚を持って行って良いか問題に遭遇しました。
結論としては、、、
⇒一般のツアーは、1脚なら持って行ってOK
⇒カメラ撮影に重きを置いた追加料金が必要な
オプションツアーなら3脚を持って行ってOK
日付がちょっと古い某旅行ブログには、一般のツアーでも3脚を持って行ってOKと記載がありましたが、私が行く3ヶ月前の某旅行ブログには、NGと書いてありました。
この記事を参考にして1脚を持っていき、無事使うことが出来ました。
ツアーの内容や条件は予告なく変更がありますので、最新の旅行ブログを読んだ後に、ツアー公式HP(英語サイト)で最終確認し、失敗のない観光にしてくださいね。
旅行代理店を通さずに自分で予約しよう
オプショナルツアーの予約を旅行代理店を通すメリット・デメリット
- メリット
日本語で問い合わせが出来る為、安心感がある
- デメリット
旅行代理店を通すので価格が高くなる
当然外国なので、日本語で予約できるサイトは非常に少ないです。
基本は英語で予約することになります。
ただ、何度も言っていますが、旅行ブログには予約の仕方(手順)をきちんとスクリーンショット付きで説明したサイトもありますので、その説明を見ながら予約することもできます。
日本の代理店を通すメリットは、日本語で問い合わせが出来る、この1点に尽きますね。
とはいえ、問い合わせを行うケースはほとんどありません。
気になることがあれば、旅行ブログを読めば大体のことは書いてあります。
また、デメリットとしては、代理店を通すことにより価格が高い、こちらもこの1点に尽きますね。
昔は、メールを送って予約をしていましたが、返信が無いことも多々あり、何度もメールを送ったり、片言の英語で国際電話をかけ、「メール送ったんで、読んで!」とだけ伝え、「あー、読むよ!」的なやり取りだけでドキドキしたり…。
今はメールで予約することは少なく、予約フォームが用意されている場合が多いので、簡単に予約が出来るようになりました。
本当に良い時代になったものです。
(7) 航空チケットを比較・検討・予約
航空チケットは、旅行代金の中で大きな割合を占めますので、比較・検討を入念に行う必要があります。
パッケージツアーなら全部コミコミの料金なので、航空チケットが幾らなのか意識はしませんが、個人旅行ではそうはいきません。
航空チケットを少しでも安く購入する方法
- 旅行の半年~3ヶ月前に購入することを意識する
- 検索サイトを毎日検索して、安いチケットの傾向を調べる
- 安いチケットが見つかったら、検索サイト経由で購入した方が良いか、航空会社のHPで購入した方が良いか両方確認する
旅行の半年~3ヶ月前に購入することを意識する
これは人を選びますね。
旅行する日を半年前に確定できる方は、少ないのではないでしょうか。
特に社会人になって、半年~3ヶ月前に長期休みの予定を確定できる人は、私の周りにもなかなかいません。
今のところ私はできる環境にありますが…。
ただ、少しでも航空チケット代を節約したい場合は、半年~3ヶ月前に航空チケットを予約・購入することを意識しつつ、出来るだけ早く購入することをおすすめします。
後たまに、旅行出発直前に格安航空チケットが販売される、なんていうことを聞きます。
個人旅行のように前もって予定を全て組む旅行の場合は、出発直前まで航空チケットを買わない、なんてことはリスクがありすぎますので、半年~3ヶ月前に購入しましょう。
検索サイトを毎日検索して、安いチケットの傾向を調べる
私は、旅行する日の3ヶ月~4ヶ月前から朝・昼・夜の3回、検索サイトで安いチケットを調べて、値動きをチェックしています。
ちなみに2019年の羽田~ロサンゼルス間は、2017年に比べて大体¥30,000くらい高いですね。
2017年は、大人2名往復で¥140,000で購入しましたが、2019年は¥170,000でした。
航空チケットを比較・検討するポイント
複数の検索サイトを利用することをおすすめします。
2週間くらい毎日比較していたら、安い航空チケットが出るサイトが分かります。
その特性が分かったら、検索サイトを1つに絞って検索・比較を続けましょう。
2019年、羽田~ロサンゼルス間の航空チケット、この条件下ではトラベルコが一番安いチケットを出す傾向にありましたので、途中からトラベルコ一本に絞って検索していました。
安いチケットが見つかったら、購入先を検討して、購入する
安いチケットがあれば購入する、当たり前のことですが、結構複雑です。
航空チケットの比較サイト上で安いチケットが出た場合、3パターンの購入方法があります。
01. 比較サイト上から購入する
02. 最安の航空チケット販売サイトに直接アクセスする(比較サイトを介さない)
03. 飛行機会社の公式HP上で直接予約する
2019年、羽田~ロサンゼルス間の航空チケットを購入しましたが、結論からいうと「01. 比較サイト上から購入する」が一番安く変えました。
航空チケット購入サイトはサプライス で、航空会社はデルタ航空でした。
トラベルコで、サプライスが最安値だったので、トラベルコを通さずにサプライスのHPに個別にアクセスし、羽田~ロサンゼルス間の航空チケットを検索しました。
ところが、トラベルコであったはずの¥170,000のチケットは表示されず、¥200,000の価格が表示されました。
次に、デルタ航空のHPでトラベルコで見つかった便を検索したところ、¥210,000でした。
結果として今回は、比較サイト上から購入しましたが、2018年に旅行した際に購入した羽田~ロンドンは、航空会社のHP上での購入が一番安かったです。
なので、必ず安く購入できるパターンはなく、安く航空チケットを購入したい場合は、その時期やタイミングに応じた臨機応変な検索・比較が必要となります。
非常に面倒ではありますが、安く旅行するためなので、トライしてみてくださいね。
(8) ホテルを比較・検討・予約
ホテル代を少しでも安く予約・購入する方法
- ホテル比較サイトで効率的に検索する
- 安い価格のホテルが見つかったら、比較サイト経由で購入するか直接ホテル予約サイトで購入するか、ホテル公式HPで予約するか確認する
ホテルを予約する際は2パターンの購入方法を検討しましょう
ホテル代は、旅行代金の中で航空チケットと同じくらい、大きな割合を占めますので、比較・検討をしっかり行いましょう。
ホテル代で、旅行全体の費用がかなり変わってきます。
おすすめする2パターンの購入方法
01. ホテル比較サイトを利用して泊まりたいホテルをチェック、購入する
02. ホテル予約サイトに直接アクセスし購入する(比較サイトを介さない)
一番おすすめ:ホテル予約サイトに直接アクセスし購入する
トリバゴ、有名ですよね。
日本でもCMで有名になった、ホテル比較サイトです。
複数のホテル予約サイトを一括検索ができるので、非常に便利です。
私も多用しています。
ただ、過去に経験したことですが、トリバゴで検索した結果を信じて一番安く予約できたと思ったら大間違いでした…。
某ホテルをトリバゴで検索した結果、エクスペディアが安かったのでそのまま予約しました。
が、予約したホテルをブッキングドットコムでふと確認したところ、エクスペディアよりも¥800安かったのです。
トリバゴの検索結果では、ブッキングドットコムの値段はエクスペディアで表示されていた価格よりも高かったので、驚きでした。
それからトリバゴを全面的に信用せず、トリバゴで検索しつつ、ホテル予約サイトを個別に確認し、どこが一番安く予約出来るか確認することにしました。
これは個別に検証してみないといけないですね。
番外編:ホテル予約サイトにない場合は、ホテルの公式HP上で直接予約する
ホテル予約サイトでは、商品として取り扱っていない、もしくはかなり空き数が少ないホテルがあります。
例えば、アメリカの国立公園・国定公園内のホテル、ディズニーリゾートのホテル等が挙げられます。
アメリカの国立公園・国定公園内のホテルは、そもそも1年前に予約して即埋まるケースも珍しくないので、ホテル予約サイトに取り扱ってもらう理由はないのでしょうね。
ディズニーリゾートのホテルは、カリフォルニア、フロリダ、香港で泊まりましたが、旅行代理店を通したパターン、公式HPで購入したパターンと2パターン経験しています。
理由は値段差、手間、空き、この3つを考慮した結果でした。
特別なホテルは安値で泊まれないことを前提に公式HPで予約する傾向にあります。
(9) 詳細な旅行スケジュールを検討・確定
いよいよ最終段階です。
一旦ここで、これまでのおさらいをしましょう
1~5まで確定させたら、次は詳細な旅行スケジュール表(いわゆる旅のしおり)を作りましょう。
個別旅行では、余裕を持った時間管理が非常に重要です。
行く場所にもよりますが、1時間~1.5時間くらいは遅れることを前提にスケジュールを組んでいます。
スケジュール表をどう作るかは好みで良いと思います。
PowerPointで作る人もいれば、EXCELで作る人もいる。
私は、GoogleカレンダーもしくはGoogle KEEP派です。
理由は、スマホ上で簡単に予定の変更が出来るためです。
冒頭に結論として「旅行は準備段階から始まっています」と記載しました。
この旅行のスケジュール表を作ってる時がめちゃ幸せなんです。
まだ現地に行ってないので、旅の妄想だけ膨らむと言いますか…。
このスケジュール表を作る時間はめちゃかかりますが、それだけオーダーメイドの旅行なので当然な時間としてきちんとスケジューリングしています。
ただ、こういう準備が個人旅行の醍醐味だと思いますので、ぜひ参考にしてくれると嬉しいです。
(10) 旅行に必要なアイテムを比較・検討・購入
いよいよ最後の項目ですね。
旅行に必要なアイテムと書きましたが、なにも個人旅行に特化したことではありません。
飛行機内、バス移動内で快適に過ごすグッズや、アウトドアで使う道具、現地で使うSIMフリーのスマホなどです。
2019年夏は、ヨセミテ国立公園内で4泊しますので、トレッキングシューズやLEDランタン、宿泊施設(テント泊)に電気コンセントが無いので、ソーラーパネルを買いました。
28ワットのソーラーパネルです。まさか電気コンセントの無いテントに泊まることになるとは…。
ヨセミテ国立公園では、トレッキング三昧なので、初めてトレッキングシューズを買いました。
まとめ 個人旅行の準備は7割どころじゃない、準備で全て決まるかも
個人旅行の10か条を紹介しましたが、 いかがでしたでしょうか。
大げさにいうと、個人旅行は準備をいかに行うかで旅の成功が決まります。
今回は省略しましたが、国によっては、治安が悪い地域もありますので、そこには泊まってはいけない等、あります。
それはまた違う機会に触れるとして、まずはこの10か条通りに準備してもらえれば、個人旅行は必ず成功します!
以上、ジャッキーでした!