こんにちは!
ヨセミテ大好きハーフブロガーのジャッキー(@jacky_top_usa) です!
わたくしジャッキーはこれまでアメリカに20回以上、10以上の国立公園に行きました。
その経験を生かして本記事では、実際に私が利用したヨセミテ国立公園内にあるコインランドリーの情報を紹介します。
本記事では…、
・国立公園内にコインランドリーがある
・ハウスキーピング・キャンプ内に併設されている
・洗濯、乾燥で約1時間ほど必要
・営業時間は、8:00~22:00まで
といった内容を詳しく紹介します!
ヨセミテ国立公園内にあるコインランドリー【ハウスキーピング・キャンプ内】
ヨセミテ国立公園に「ハウスキーピング・キャンプ」というキャンプ場がありまして、ここにコインランドリーの建物も併設されています。
コインランドリーには、車だけじゃなくシャトルバスでも行けるので本当に便利なんですよ。
これで安心して衣類を少なくしてヨセミテ国立公園に行けますね!
あと、コインランドリーは和製英語なので、アメリカでは通じない可能性が高いです。
ただ、ランドリーって言うともしかしたら意図を汲み取ってくれるかもしれません。
とはいえ、コインランドリーの正しい英語は「Laundromat」なのでこれを期に覚えましょう!
ヨセミテ国立公園 ハウスキーピング・キャンプの場所・行き方
コインランドリー(ハウスキーピング・キャンプ)の行き方を2つ紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね!
パターン1:シャトルバスでハウスキーピング・キャンプに行く
まずは、シャトルバスを使う方法を紹介!
コインランドリー(ハウスキーピング・キャンプ)は、「バス停#12」が最寄りのバス停です。
ヨセミテ国立公園は、シャトルバスのバス停が結構あるので、一番近いバス停からバスに乗り、バス停#12まで行ってくださいね。
ちなみにシャトルバスは、朝7時から運行しているので朝一から洗濯することもできますよ。
▼最新のシャトルバスマップはこちら(ヨセミテバレー公式サイト:PDF)
パターン2:車(レンタカー)でハウスキーピングに行く
私はシャトルバスを使わずに、車(レンタカー)でコインランドリー(ハウスキーピング・キャンプ) に行きました。
カリービレッジからコインランドリー(ハウスキーピング・キャンプ) までは、約10分で到着する距離です。
洗濯物を持っていく必要があるので、車(レンタカー)の方が圧倒的に楽ですね。
※スマホで地図内の青字「その他のオプション」をタップするとGoogleマップアプリが起動します
ヨセミテ国立公園 コインランドリーの使い方を解説
洗濯機の使い方を解説します!
説明は英語で書かれていますが、簡単なのでご安心くださいませ。
ヨセミテ国立公園のコインランドリーは、「洗濯機」と「乾燥機」が別々に設置されていまして、個別にお金を支払う必要ががあります。
短期間で行く旅行者は、乾燥までしちゃいたいと思いますけど、長期滞在の旅行者やキャンパーは乾燥は別にするかもしれません。
どちらにしても乾燥まで済ます方が良いですね。
コインランドリーの料金
値段は壁に貼られています。
リゾート地とはいえ、国立公園なので良心的な価格設定でありがたいですね。
- 洗濯のみ:$3.00(日本円で約¥320)
- 乾燥のみ:10分ごとに50セント(日本円で約¥60)
あとでも説明しますけど、乾燥だけで30分かかったので、合計で$1.50かかりました。
お金よりも時間をもう少し短縮してもらいたかったです(苦笑)
モデルチェンジ希望!
【解説】洗濯機の使い方
- 手順1:お金を入れる
洗濯だけだと$3.00なのですが、残念なことに$1.00紙幣は使えません。
「QUARTERS」と書かれている場所に、25セント硬貨を12枚入れてください。
25セント硬貨なんて12枚も持ってないよ!という方、ご安心くださいませ。
ちゃんと両替機があるので大丈夫ですよ!
1枚入れると「ADD(追加)」の表示に変わりますので、ゆっくり12枚入れてくださいね。
25セント硬貨を全部入れ終わると終了までの時間が表示され、なんと39分もかかるんです…。
洗濯時間が長め!
- 手順2:普通洗い or デリケート洗いを選ぶ
そこまで汚れていなかったら、一番下の「NORMAL」を選んでください。
ちなみに意味は、以下の通りです。
- POWERWASH(頑固汚れ)
- MIXED(色んな種類)
- DELICATES(デリケート素材)
私は「MIXED」を選びました。
- 手順3:オプション設定
私はオプションで、1つだけ設定しました。
※温かいお湯(WARM設定)
ちなみに他のオプション設定は以下になります。
- WASH TEMPERATURE
水温調整のオプションで、 “ COLD、WARM、HOT ” から選んでくださいませ - SOIL LEVEL
汚れ具合を選択してください - EXTRA RINSE
すすぎを入念にしたい場合は設定してください
これで、洗濯がスタートします。
あとは、39分待つだけですね。
残念なことに日本のコインランドリーみたいに、待合室がないので外のベンチで待つ or 車の中で待つ、といった感じになります。
洗剤はどうしたのか
私は日本から数回分を持参する派です。
普段使い慣れている洗剤の方が安心できるからという理由です(苦笑)
洗剤自体は、ヨセミテ国立公園内にある複数の売店で売っていますので、日本から持参していなくても現地調達が可能です。
ただ、1回使い切りというよりも、小さめですけどボトルで売っていましたので、日本に持ち帰るか捨てるかという選択を迫られると思います。(洗濯洗剤だけに…)
【解説】乾燥機の使い方
洗濯が終わったら、カートで乾燥機まで運びましょう。
上半分(Upper Dryer)と下半分(Lower Dryer)で別々に乾燥させる事ができるタイプの乾燥機でした。
なので、洗濯物の量が多い場合は、1台の乾燥機で2つ同時に動かすことができるのです。
私はそこまで量がなかったので、下半分のLower Dryerのみ使いましたよ。
- 手順1:お金を入れる
乾燥機の費用は、10分ごとに50セントが必要です。
洗濯機と同じで$1.00紙幣は使えないので、25セント硬貨を1枚ずつ入れてくださいね。
- 手順2:乾燥するコースを選ぶ
乾燥機のコースは全部で3種類あります。
- WHITES & COLORS(HIGH HEAT)
白もの、色もの、ゴチャ混ぜ(温風の温度は高め) - PERM PRESS(MEDIUM HEAT)
アイロン不要の衣類(温風の温度はぬるいめ) - DELICATES(LOW HEAT)
デリケート素材(温風の温度は低め)
私は、下着とTシャツしかなかったので、HIGH HEATを選びました。
早くホテルに戻りたかったこともありましたし(苦笑)
結局どのくらいで乾燥が終わったかというと30分かかりました。
20分くらいで乾くかな~と思いながら乾燥機をスタートさせたわけですが、20分ではうっすら乾いていませんでした(苦笑)
そこまで多くの洗濯物があったわけじゃないんですけどね。
もう10分追加で乾燥させて終わりました。
乾燥した後の仕上がり具合
アメリカの乾燥機なので、少しは縮むかな~と思っていましたが、全く問題なく仕上がっていましたよ。
まぁ~、Tシャツとパンツと靴下だけだったので、そこまで心配していませんでしたけどね。
一番高い温度の「HIGH HEAT」でも縮まなかったので、どのコーストを選んだとしても綿製品だと縮まないと思いますよ。
ただそこは自己判断でお願いしますね。
ヨセミテ国立公園のコインランドリー基本情報
店舗名 | ハウスキーピング・キャンプ |
お店のジャンル | コインランドリー |
場所 | ヨセミテバレー内、サウスサイド・ドライブ沿い |
営業時間 | 8:00~10:00 |
定休日 | 年中無休 |
決済手段 | 現金 |
駐車場 | 有 |
トイレ | 有 |
年中無休はありがたいです!
営業時間や定休日は、念の為ハウスキーピング・キャンプの細心情報を確認して行ってくださいね。
まとめ:ヨセミテ国立公園のコインランドリー
この記事では、ヨセミテ国立公園、ハウスキーピング・キャンプ内にあるコインランドリーを紹介しました。
まとめると…
- 国立公園内にコインランドリーがある
- ハウスキーピング・キャンプ内に併設されている
- 洗濯、乾燥で約1時間ほど必要
- 営業時間は、8:00~22:00まで
- 年中無休
ヨセミテ国立公園に長期滞在する場合は、1回の洗濯は必須だと思います。
ぜひハウスキーピング・キャンプ内にあるコインランドリーを利用してくださいね。
それでは!
アメリカ大好き、ジャッキー(@jacky_top_usa) でした!