こんにちは!
アメリカ大好きハーフブロガーのジャッキーです!
わたくしジャッキーはこれまで、アメリカに20回以上行き、レンタカーを利用しています。
アメリカで観光する場合、ツアーと併せてレンタカーも選択肢に入ってきます。
なぜなら、アメリカは日本のように鉄道網が充実していないからです…。
そんな鉄道網が充実していないロサンゼルスで、私が初めてレンタカーを借りた時に、こんな思いをしました。
・シャトルバスってどこで乗れるの?
・書類はこれで足りてる?
・借りる時、勝手にオプションをつけられないかな?
この記事では、ロサンゼルス国際空港のレンタカーに関して、以下3点について紹介します。
・シャトルバスの乗り方、行き方が分かる
・借りるために持参すべき書類が分かる
・借りるための手順が分かる
それでは、詳しく紹介しますね!
ロサンゼルス国際空港でシャトルバスに乗ってレンタカー営業所まで行く方法
日本からロサンゼルスに来ると、ほとんどの場合がこのトムブラッドレー国際線ターミナル(Tom Bradley International Arrivals)に到着します。
ターミナルに到着しましたら、トイレを済ませ、まず外に出ましょう。
レンタカー会社のシャトル乗り場
外に出ると、紫色の車のマークに白字で「Rental Car Shuttles」と記載された看板がありますので、ここで待ってくださいね。
5分~10分くらい待つと、各社レンタカー会社のシャトルが来ます。
自分が事前予約しているレンタカー会社のシャトルに乗り、営業所まで連れて行ってもらいましょう。
ちなみに、営業所までの送迎シャトルは “無料” ですのでご安心を。
トムブラッドレー国際線ターミナル外(外周)の地図
トムブラッドレー国際線ターミナル外(外周)の地図です。
実物の看板と一緒で、地図上に表記されている「紫色の車と鍵のマーク」がシャトルバス乗り場ですよ。
※各ターミナルの外には、必ずシャトルバス乗り場があります
事前予約したシャトルを待ちましょう
このように、シャトルバス乗り場で待っていると途切れること無く、色んなレンタカー会社のシャトルバスが到着します。
私がよく利用するダラー(Dollar)は、スリフティー(Thrifty)と合同のシャトルバスですので、お間違いの無いように注意してくださいね。
ちなみに、有名どころのレンタカー会社のシャトルバスは全て運行していましたよ。
・アラモ(Alamo)
・エイビス(Avis)
・バジェット(Budget)
・ダラー/スリフティー(Dollar/Thrifty)
・ハーツ(Hertz)
シャトルバスに乗って、レンタカー営業所に行こう
シャトルバスに乗ると、大体10分~15分程度でどのレンタカー営業所に到着します。
ちなみに、ダラー/スリフティーのシャトルバスに乗った場合、車内アナウンスでどの営業所が先着か案内してくれますので、ご安心くださいませ。
私が乗った際は、ダラーが先、スリフティーが後でした。
レンタカーを借りる際に必要な書類
レンタカーに借りる際に必要な書類等について説明します。
結論としては、全4つの書類や免許証が必要です。
- パスポート
- 日本の免許証
- 国際免許証 もしくは 免許翻訳サービスの書類
- 予約確認書
パスポート
ロサンゼルスに到着後、即レンタカー営業所に向かうことになると思うので、パスポートを忘れる心配は無いと思います。
ですが、ロサンゼルス国際空港のレンタカー営業所以外で借りる場合は、注意が必要です。
私の失敗談を少し話します。
ラスベガスでレンタカーを借りようとした際、ホテルのセキュリティボックスにパスポートを保管していたことをすっかり忘れていた私は、手元にパスポートが無い状態で借りに行ってしまいました。
最初は「パスポートが無いと貸せない!」の一点張りだったのですが、クレジットカードやローマ字で印字されているレンタルビデオ店のポイントカード等を提示したところ、渋々貸してくれました。
あまり例の無い失敗かもしれませんが、外国で身分証明をする手段は、パスポートが一番なので忘れずに持参しましょう。
日本の免許証
これは盲点だと思います。
海外では効力が無いと思われている日本の免許証ですが、きちんとしたライセンスとして認められています。
アメリカ(カリフォルニア州・ハワイ州・グアム・サイパン)、パラオ、この5ヶ所は日本の免許証だけで運転することが可能なほどです。
レンタカーを借りる際は、必ず提示するように求められますので、パスポートと同様に忘れずに持参してくださいね。
国際免許証 もしくは 免許翻訳サービスの書類
海外で運転する際は、殆どの国で国際免許証が必要となります。
ですが、アメリカ・カナダ等、一部の国で運転する際は、レンタカー会社が日本の免許証をWeb上で翻訳するサービスを行っています。
私達は、Web上で翻訳された画面を印刷して持っていくだけでOKです。
ちなみにダラーやハーツは、この免許翻訳サービスは無料で利用できますので、国際免許証の発行手数料¥ 2,350がかからないので、お得です。
免許翻訳サービスに関する詳しい説明は、別記事でまとめていますので、ぜひ確認してくださいね。
予約確認書
レンタカーをインターネットで申し込んだ際、どのレンタカー会社も「予約確認書」の案内が、事前に登録したメールアドレス宛に届きます。
予約確認書を印刷するか、スマホやタブレットで予約確認書を表示し、受付窓口で見せればOKです。
ただ…、確実性を考えるなら、印刷するほうが安心ですね。
レンタカー営業所で借りる手順と注意すべきこと
借りる際に注意すべきこと
借りるための手続きは、窓口もしくはチェックイン端末で行います。
個人的にはチェックイン端末がおすすめです。(使わせてくれないこともあります)
理由は、窓口での営業攻勢が面倒だからです。
・車種のグレードを上げないか?
・もっと手厚い保険に入らないか?
大体この2つは、おすすめされますね。
ただ、申し込んだ車種と保険については、日本できちんと調べていると思いますので、現地で勧められるがままにアップグレードするのは注意が必要です。
借りる際の手順
それでは、借りる際の手順を紹介します。
- 窓口もしくはチェックイン端末の順番に並ぶ
- 4つの書類、免許証を準備する
- 窓口で手渡し手続きを完了させる
- 駐車場に行くよう指示され、該当の車を探す
- 車を見つけたら(乗る車を選んだら)傷が無いかチェックする
- 傷があれば、念の為に写真を撮っておく
大きくは、この6つの手順になります。
手続きを終えると、明細が発行されますので、日本で申し込んだプランと金額と合っているか確認しましょう。
駐車場に行くよう指示され、該当の車を探す
手続きが終わり、駐車場に出るよう促されるわけですが、ここで幾つかのパターンがあります。
- パターン1:予め車が決まっている
- パターン2:駐車場の中(予約したグレードの中)から好きな車を選ぶ
- パターン3:駐車場の中(予約したグレードよりも上)から好きな車を選ぶ
私は、3パターンとも経験していますが、パターン3に当たった時は嬉しかったです(笑)
なにせアップグレードの追加費用無しに、予約したグレードよりも良い車が乗れるのですからね。
ただ、個人的な経験ですが、パターン2が圧倒的に多いです。
車を見つけたら(乗る車を選んだら)傷が無いかチェックする
レンタルする際に必ず加入すべき保険が「LDW(Loss Damage Waiver/車輛損害補償制度)です。
この保険に入っていれば、車の本体に傷があっても(傷をつけても)保険でカバーされるので、返却時に何も言われません。
ただ、借りる場所は海外です。
“自分の身は自分で守る” が鉄則なので、目立った傷があれば、念のために写真を撮っておきましょう。
撮っておいて損はありませんよ。
ドライブの準備をする
乗る車が決まったらドライブする為の準備をしましょう。
- ナビ(Googleマップ)の設定
- 音楽を聴く為に、スマホと車をBluetoothで接続する
- 飲み水や眠気覚ましのガムを手の届く範囲に置く
- 日焼け止めを塗る
- サングラスを用意する
この5つは必須ですね。
快適かつ安全にドライブをするために、自分なりのセッティングを考えて、準備しましょう。
営業所のゲートを通過してドライブスタート
ナビの設定も終わり、出口に向かうと最後のゲートがあります。
ここで以下、2つ提示しなければいけません。
- 支払いに使ったクレジットカード
- 予約確認書
係りの人がチェックし終えると、いよいよドライブ開始です。
まとめ
この記事では、ロサンゼルス国際空港でレンタカーを借りるための大事な情報をお伝えしました。
- シャトルバスに乗ってレンタカー営業所まで行く方法
- レンタカーを借りる際に必要な書類
- レンタカー営業所で借りる手順と注意すべきこと
この大事な3つの情報さえ、事前に確認してもらえれば、問題なくレンタカーを借りることができます。
それでは安全運転で、アメリカのレンタカー旅を楽しんでくださいね。
以上、ジャッキーでした!