こんにちは!
ヨセミテ大好きハーフブロガーのジャッキー(@jacky_top_usa) です!
わたくしジャッキーはこれまでアメリカに20回以上、10以上の国立公園に行ったことがあります。
その経験を生かして本記事では、ヨセミテ国立公園内で間違いなくおすすめできる「センチネルドーム」を紹介します。
センチネルドームは…、
・複数の絶景スポットが一望できる場所
・初心者向けのハイキングコース
・10月中旬頃~5月上旬頃まで雪の影響でクローズ
・タフトポイントまでのハイキングと出発点が同じ
といった内容とあわせて、センチネルドームまでの行き方を詳しく説明します。
ヨセミテ国立公園 センチネルドーム(Sentinel Dome)の見どころ
センチネルドームとセンチネルドームトレイル(センチネルドームまでのハイキング)は、見どころ満載です!
まず手始めに、私が厳選したセンチネルドーム、センチネルドームトレイルの “ 見どころ3つ ” を紹介します!
- ヨセミテ国立公園の有名絶景ポイントを一望できる
- 時期によっては初夏でも雪山登山が楽しめる
- センチネルドームまでのハイキング(初心者コース)
ヨセミテ国立公園の有名絶景ポイントを一望できる
センチネルドームの頂上に立つと、視界を遮るものは何もありません。
目の前には360℃パノラマの景色が広がっています。
そんなセンチネルドームからは、ヨセミテ国立公園の有名絶景スポットを何ヵ所も観ることが出来るんですよ!
センチネルドームに行くだけで、有名な絶景スポットを幾つも観れるって、それだけで行く価値ありまくりですね!
- ハーフドーム
- エル・キャピタン
- エル・キャピタン・メドー(ヨセミテ渓谷)
- スリーブラザーズ
- ヨセミテ滝
センチネルドームからの絶景【ハーフドーム】
ヨセミテ国立公園を象徴する絶景スポットの一つが「ハーフドーム」です。
スパッ!!と岩を上から一刀両断したようなフォルムがたまりません。
さしずめ石川五右衛門が斬鉄剣で、バッサリ切り捨てたような岩ということです。(なんのこっちゃ)
ハーフドームは、こちらもヨセミテ国立公園で人気の絶景スポット「グレイシャーポイント」から観ることもできます。
ですが、人の多さやのんびり具合を考えたら圧倒的にセンチネルドームの方がおすすめですね。
センチネルドームからの絶景【エル・キャピタン、スリーブラザーズ、エル・キャピタン・メドー】
はい、センチネルドームは、ヨセミテ国立公園では有名な絶景スポット「エル・キャピタン」も観れるんですよ。
エル・キャピタンは、エル・キャピタン・メドーから眺めるのがベストだと思っていました。
ですけど、センチネルドーム頂上からエル・キャピタンの横顔を観るのも、これはこれでアリですね。
センチネルドームからは、エル・キャピタンよりはマイナーな存在ではありますけど、「スリーブラザーズ」も観ることができます。
エル・キャピタンの向かいにある花崗岩の山がスリーブラザーズです。
※エル・キャピタンも花崗岩の一枚岩
センチネルドームから形までは見えにくいですけど、山の先端が3つに割れているところからスリーブラザーズと名付けられました。
センチネルドームからの絶景【ヨセミテ滝】
ヨセミテ国立公園内でも人気がある「ヨセミテ滝」
ヨセミテ滝はなんと、落差739mもある北アメリカ最大級の滝です。
ちなみにヨセミテ滝は一直線の滝に見えますけど、実は3部構成になっているんですよ。
- 上段:Upper Yosemite Fall (440m)
- 中段:Cascade (206m)
- 下段:Lower Yosemite Fall (98m)
このように、センチネルドームに行くと頂上から5つの有名絶景ポイントを一気に観られる!
時間が無いけど、“ とりあえず有名な絶景スポットは観たい! ” という方には良いスポットです。
時期によっては初夏でもプチ雪山登山が楽しめる
私がセンチネルドームに行ったのは、6月初旬だったんですけど、想像以上に雪が残っていました(笑)
想像以上というか、雪が残っているなんて、全く想像してなかったんですけどね。
ということでプチ雪山登山を楽しみたい方は、5月中旬~下旬頃であれば雪が残っているかもしれません。
頂上には、少し溶けかけの雪だるまクンがいました。
支える枝は、あとで誰かが置いたんでしょうね。
ホッコリしましたよ。
センチネルドームまでのハイキング(初心者コース)
センチネルドームまでのハイキングは、「センチネルドームトレイル」という名前が付けられていて人気のハイキングコースになっています。
人気の理由は…、
- 初心者コースで丁度良い距離(往復約4キロ)
- センチネルドームが絶景スポット
- 余力があれば、タフトポイントまでついでに行ける
- 人が少なめで混んでいない
といった、理由で人気なんですよね。
実際に私も登りましたけど、そこまで起伏が無かったので、楽に登れましたよ!
と、言いたいところなのですが(汗)、タフトポイントまでのハイキングを終えた直後に、まとまった休憩もなくセンチネルドームトレイルに突入したので結構しんどかったです(苦笑)
センチネルドームトレイルは、「初心者コース」、「起伏ほとんど無し」、「片道約2キロ(往復4キロ)」、というハイキングコースなので、本来はそこまでしんどくないとは思います。
おお~!
目の前にセンチネルドームが!
もうすぐだ!
と、思ってからが想像以上に長く感じました(苦笑)
ただ、地面はぬかるんでもなく、段差もさほどキツくなかったので、歩きやすさとしては問題ないレベルです。
0.1マイル(約160メートル)の案内板を見たときは嬉しかったですね!(苦笑)
センチネルドームに到着すると、楽しい雪山登山が待っていましたので、テンションも一気に上がりました。
ヨセミテ国立公園 センチネルドームとは
センチネルドームは、ヨセミテ国立公園内でも人気の絶景スポット!
ただ、センチネルドームまでのハイキング出発点までは、無料のシャトルバスが通っていないので車で行くしかありません。
なので、“ 他の人気スポットに比べ、人の数は圧倒的に少ないですよ。”
センチネルドームの概要をまとめました。
この5つさえ覚えておけばセンチネルドームを語れますよ!
- グレイシャーポイントの西側にある絶景スポット
- 車でしかいけないの穴場スポット
- ヨセミテ国立公園の有名な絶景スポットを一望できる
- 夕日、夜空の星を眺める場所として最適
- 大体6月~10月頃にオープンしている(それ以外は雪でクローズ)
参考:Sentinel Dome(英語:Wikipedia)
ヨセミテ国立公園 センチネルドームの場所・行き方
センチネルドームの場所、ハイキングの出発地点を紹介します!
ぜひ参考にしてくださいね!
センチネルドームの場所
※スマホで地図内の青字「拡大地図を表示」をタップするとGoogleマップアプリが起動します
センチネルドームは、ヨセミテバレーの中心地から50キロほど離れたところにあります。
超有名な絶景スポット「グレイシャーポイント」の近くです。
なのでセンチネルドームに行く時は、グレイシャーポイントと併せて行くと効率的にまわれますね。
タフトポイントに行く出発点もセンチネルドームと同じ場所
センチネルドームトレイルの出発点と駐車場は、タフトポイントに行く出発地点と同じ場所にあります。
右に行くとセンチネルドーム、左に行くとタフトポイントに行けるので、同じ日に両方行くと効率的にまわれますよ。
合計約5時間でセンチネルドーム、タフトポイント両方のハイキングコースをまわれたのですが、相当時間がかかっている方です(苦笑)
理由は写真を撮りまくったからなので、あまり写真を撮らなければ3時間半くらいで済んだかもしれません。
ちなみに私は1日でタフトポイント→センチネルドーム→グレイシャーポイントの順番で、あまり無理なくまわりました。
センチネルドームまでの行き方
センチネルドームまでは、残念ながらシャトルバスがないので、車でしか行けません。
なので、センチネルドームを目的にするならツアーではなく、レンタカーを借りてヨセミテ国立公園に来るしか無いんですよね…。
近くにはグレイシャーポイントがあるので、センチネルドーム付近にもシャトルバスのバス停を作ってくれたら良いのに…、とは思います。
ですが、車でしか行けないスポットなのでレア感があっていいですね。
人も少なめですし。
ヨセミテバレーからセンチネルドームまで車のルート
私が宿泊したカリービレッジからは車で約1時間の距離でした。
朝8時頃に出発したので、空いていたのかもしれません。
クネクネした山道と場所によっては道幅が狭いので対向車と接触しないように気をつけてくださいね。
注意!そのGoogleマップのルート間違っているかも!
センチネルドームですが、毎年10月中旬頃~5月上旬頃まで雪の影響でクローズしています。
なので10月中旬頃~5月上旬頃にGoogleマップで、センチネルドームまでのルート検索を行うと雪道を避けた本来行けない間違ったルートが表示されるので注意が必要なのです。
冬にセンチネルドームまでのルートを検索
それでは、実際に検索してみたいと思います。
前もってヨセミテ旅行の計画を立てるため、雪でクローズしている3月頃にセンチネルドームまでのルートを調べたとします。
例えば、ヨセミテバレーにあるカリービレッジからセンチネルドームのルートを3月頃にGoogleマップで検索すると以下のような表示がでます。
センチネルドームの駐車場まで車で行けるはずなのに、Googleマップで表示された内容は、「運転ルートを計算できませんでした」だったのです。
でも安心してください、ちゃんとルート検索を出来る方法があります!
Googleマップでセンチネルドームまでのルートを調べる方法
センチネルドームまでのルートを調べる方法は簡単です。
今回は、スマホのGoogleマップアプリで調べる方法を紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
- 手順01:Googleマップのアプリを立ち上げ、出発地点と目的地(センチネルドーム)を入力し検索
- 手順02:出発時刻と到着時刻を設定
- 手順03:雪が無い季節(夏頃)にカレンダーを設定
- 手順04:センチネルドームまでのルート検索結果が表示される
この4ステップで、センチネルドームまでの移動ルートが表示されます。
この検索方法は、センチネルドームに行く為だけに使えるワザではありません。
冬シーズンはクローズしてるけど、春や夏はオープンしている観光スポットであれば有効に使えるワザなので、覚えておいても損はないですよ!
ヨセミテ国立公園に行くとき以外も活用してくださいね。
ヨセミテ国立公園 センチネルドームトレイル 基本情報と評価
総合満足度 | ★★★★★ |
絶景度 | ★★★★★ |
混雑度 | ★★☆☆☆ |
歩きやすさ | ★★★☆☆ |
レジャー | ハイキング |
ハイキングの距離 | 約4.0(往復) |
ハイキングの少時間 | 約2.0時間(往復) |
標高差 | 139m |
対象年齢 | 8歳以上 |
トイレ | 有 |
必須アイテム | トレッキングシューズ、アクションカメラ(GoPro)、広角レンズ |
料金 | 1車両(4人まで)あたり$35.00(1日券) |
※混雑度は星の数が少ないほど人が少ない、という意味になります
センチネルドームトレイル 総合満足度
ヨセミテ国立公園には数十のハイキングコースがあります。
その中でもセンチネルドームトレイルは、人気ハイキングコースなんですよ。
以下のような点が個人的には満足度が高いと実感しました。
- ヨセミテ国立公園で人気のある絶景スポットが一望できる
ハーフドーム、エル・キャピタン、ヨセミテ滝など - 丁度良いサクッと行ける距離
往復約4キロなので、身体にそこまで負担をかけず楽しく登れます - 人が少なめ
私が行った6月の初旬の12時頃だったのですが、周りには数組しかいませんでした - 家族でワイワイ楽しめるハイキングコース
お子さん、ご年配の方も歩いていました
逆にマイナス点と言いますか、満足度が低い点は以下です。
- トイレが出発地点にしかない!
普段からトイレの近い方には死活問題です - 駐車場が狭い
朝9時の段階で、駐車場がいっぱいでした
センチネルドームトレイルの絶景度
センチネルドームトレイルを歩いているだけで、ステキ過ぎる景色が次々とあらわれます。
歩くのも精一杯なのに、ずーっと絶景が続くので写真も撮らないといけない、歩かないといけない、もう大変でした(苦笑)
センチネルドームの頂上に着くと、最初に私が観た形式は「ヨセミテ滝 × 雪景色 × 雲」でした。
絶景すぎて反則すぎです(笑)
ということで、センチネルドームトレイルの絶景度は満点ということです!
センチネルドームトレイルの混雑度と歩きやすさ
私が行った時期は6月初旬、センチネルドームトレイルの出発点からスタートした時間帯は午後12時頃。
歩き始めると私の周りには、他のハイカーが大体3組~5組くらいしかいない状況でした。
やっぱり車でしか来れない絶景スポット & ハイキングコースなだけあって、人が少ないという印象。
周りに人が少ないので、写真をゆっくり撮れるし、自分のペースで歩けるので本当に最高なハイキングコースでしたね。
ヨセミテ国立公園で大人気のミスト・トレイルは、人が多すぎて自分のペースで歩くのもままならないし、後ろの人を気にしながら写真を撮っていました。
センチネルドームトレイルは、あまり起伏が激しくないハイキングコースです。
ハイキングコースは、大体が土の道でしたけど、たま~に岩だけの道が何回か出てきまして、“ どこが道なんですかね? ” と思うことがありました(苦笑)
岩の道は、斜めになっていたので、歩きにくかったですね。
コースの中盤以降は、土の道がほとんどです。
人も少ないし、平坦な道も多いし、初心者コースなだけあってファミリー層にも優しいハイキングコースになっています。
ただ、私は午前中にタフトポイントまでのハイキングを終えた直後だったので、思ったよりも疲れました(苦笑)
センチネルドームトレイルだけなら、余裕で往復できますよ!
センチネルドームトレイルを楽しめる対象年齢
センチネルドームトレイルだけでなく、「ヨセミテ国立公園を楽しむのに、対象年齢はありません!」
ヨセミテ国立公園の楽しみ方は、大きく3つに分類されます。
- 絶景スポットで写真撮影 & のんびり
- ハイキング(初心者コース~上級者コースまで様々)
- 特に目的もなく自然をのんびり散策
楽しみ方次第では、小さなお子さんがいてもご年配の方でも楽しめるんです!
とはいえ、センチネルドームは何歳でも行けるの?と聞かれたら、 “ 8歳くらい(小学校2年生)だったらOKですかね~ ” と答えます。
理由はそのくらいの子どもたちが元気にセンチネルドームまで到着していたからです。
ちなみに近隣にある有名な国立公園として、デスバレー国立公園がありますけど、あまりにも過酷すぎてお子さんがいる場合はおすすめできないですね。
私は大好きな国立公園ですけど(苦笑)
センチネルドームの駐車場
私がセンチネルドームに行ったのは、6月初旬で9時頃に到着しましたが、既に満車でした。
※9時に到着して、まずはタフトポイントのハイキングを楽しみました
20台くらいしか停められないので仕方ない気もします。
駐車場に停められない場合は、近くの路肩に停めるしかありません。
朝9時頃の段階で、既に私以外に5台くらいが停めていました。
センチネルドームのトイレ
最初に残念なお知らせですが、センチネルドームトレイルのトイレは、出発地点にしかありません。
ハイキング中にトイレが無いので、したくなっても我慢してくださいね。
ちなみにセンチネルドームのトイレは、水道が通っていないので、手洗い場はないんですよ…。
ウェットティッシュは持って行ってくださいね。
※スマホで地図内の青字「拡大地図を表示」をタップするとGoogleマップアプリが起動します
トイレは、「タフト・ポイントトレイルヘッド」にありますからね。
ヨセミテ国立公園 センチネルドーム 必須アイテム【全3つ】
センチネルドームトレイルを楽しむ為に、絶対に持っていってもらいたい3つのアイテムがありますので紹介します。
必須アイテム:トレッキングシューズ
センチネルドームまでハイキングをする場合は、登山靴が必須です。
センチネルドームまでのハイキングは、土の地面だけじゃなく、シーズンによっては雪が積もっている場合があります。
スニーカーで行けなくもないですが、センチネルドームに登る道は急ですし、雪の上は滑ってしまうので、きちんと溝のあるトレッキングシューズがおすすめですね。
それはセンチネルドームトレイルに限ったことではなく、日本でも世界でもハイキングをする時はトレッキングシューズをおすすめしたいです。
悪路の歩きやすさが全く違いますよ!
必須アイテム:アクションカメラ(GoPro)
私はハイキング中に一眼レフ、スマホ、そしてこのアクションカメラを使い分けて写真を撮ったり、動画を撮ったりしています。
スマホでも動画を取ることはできますが、グリップ付きのアクションカメラの方が安定して、手軽に撮影できるのでいつも重宝しています。
アクションカメラの代名詞はGoProですよね。
ただ、ちょっとお高めなのがネックという方、安心してください!
GoProは高価でも最近は、そこそこ使える安いコスパ良しの “ GoProもどき ” がたくさんAmazonに出品されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ちなみにアクションカメラは手のひらサイズ(私の手は女性よりも小さい…)なので、荷物にもなりませんよ。
ちなみに私が購入したこのカメラは、Amazonで¥10,000でした。
本家GoProと比較すると画質は劣りますが、最低限の機能と画質なので、まぁ~そこそこ満足しています。
Crosstour ビデオモード 映像の画質
実際に私が購入したアクションカメラ「Crosstour」で撮影した映像の画質はこんなカンジです。
アクションカメラは広角(横に広い)に撮れるので臨場感のある映像や写真になる点が特徴なんですよ。
うん、キレイに撮れてますね。
Crosstour カメラモードの画質
アクションカメラのカメラモードは、背景が “ 円 ” になる特徴的な面白い写真が撮れます。
画質もキレイなので満足ですね。
必須アイテム:広角レンズ
広角レンズとは標準レンズと違い、“ 写真で撮れる範囲が広くなるレンズ ” です。
センチネルドームに限らずですが、ヨセミテ国立公園の絶景スポットは、とにかく景色が広い!
標準レンズだと全く景色が入り切りません。
なので、写真撮影をされる方でしたら、絶対に広角で撮れる「広角レンズ」を持って行ったほうが良いです。
ちなみに広角レンズには、大きく2種類あります。
- 広角レンズ
- 超広角レンズ
私は一眼レフに超広角レンズを装備して、写真を撮りまくっています。
実際は超広角レンズでも収まらないくらい壮大な景色がアメリカ国立公園なんですけどね(苦笑)
それでも標準レンズよりは “ 広く ” 撮ることができるので満足しています!
広角レンズは、一眼レフだけじゃなくiPhoneやAndroidのスマホ等に後付けできるレンズキットもありまして、Amazonや楽天で販売しています。
ご自身が持っているカメラに併せて、広角レンズを検討してみてくださいね!
これまでと全然違う写真が撮れますよ!
ちなみに私が買ったレンズはニコン用です。
キャノンの一眼レフ用もありますので、参考にしてくださいね!
とにかくコスパ最高の化け物レンズです!
▼TAMRON 超広角ズームレンズ AF10-24mm F3.5-4.5 DiII VC HLD ニコン用 APS-C専用 B023N(Amazon)
超広角レンズは、広い景色を出来るだけそのまま写すことができるので、旅行好き & 写真好きの方には必須アイテムですよ。
ヨセミテ国立公園 センチネルドームの注意点
センチネルドームトレイルには注意点が3つあります。
- こまめな水分補給
- 紫外線対策
- センチネルドーム頂上からの転落
この3点については、ぜひ注意してセンチネルドームトレイルを楽しんでほしいです!
水を2リットル持参しよう
ハイキング中は、体調管理の為に水分摂取を細かく行うのが鉄則です。
喉が乾いた状態では、脱水症状が始まっている可能性があります。
なので、 “ ちょこちょこ休憩、ちょこちょこ水分補給 ” これを合言葉に無理せず水分を補給しながらハイキングを楽しんでくださいね。
水はヨセミテ国立公園内の売店でも買えますが、少しでも節約したい方は、事前にスーパー(ウォルマートやターゲット等)で購入して、ヨセミテ国立公園に来るのが良いかと思います。
紫外線対策は入念にしよう
ヨセミテ国立公園は紫外線が強い!
センチネルドームトレイルは、日陰がほとんどなく、ずーっと日差しを浴びることになります。
きちんと紫外線対策をしましょう。
ぜひ、帽子着用、日焼け止めの塗り忘れが無いようにしてくださいね。
センチネルドーム頂上からの転落
センチネルドームの頂上は柵がありません。
タフトポイントのように崖になっているわけではありませんが、それでも足を滑らせると落下する場所もありますので、気をつけてください!
ヨセミテ国立公園の料金
ヨセミテ国立公園に入園するためには、1車両(4人まで)の乗車で、 “ $35.00の料金 ” が必要となります。
※アメリカ国立公園の料金は、人数じゃなくて “ 1車両あたりの人数 ” で決まる
またアメリカ国立公園のチケットは2種類あります。
- アメリカ国立公園の年間パスポート
- 国立公園内の入園チケット(都度購入)
アメリカ国立公園のチケットは、 “ 何ヶ所の国立公園に行くのか ” で、お得度合いが大きく変わります。
私は現地で購入する手間と複数の国立公園をお得に周遊したいので、年間パスを購入しました。
購入方法やどれだけお得かについては、別記事でまとめていますので、参考にしてくださいね。
まとめ:ヨセミテ国立公園 センチネルドーム
この記事では、センチネルドームとセンチネルドームに行くまでのハイキングコースについて紹介しました。
最後にまとめましたので、おさらいしましょう。
- 複数の絶景スポットが一望できる場所
- 初心者向けのハイキングコース
- 10月中旬頃~5月上旬頃まで雪の影響でクローズ
- タフトポイントまでのハイキングと出発点が同じ
- 車でしか行けない
センチネルドームは、人工的な整備が全くされていない絶景スポットです。
ヨセミテ国立公園の中では人気のハイキングコースですし、行かないと後で後悔するレベルですよ。
ぜひ行ってみてくださいね!
それでは!
アメリカ大好き、ジャッキー(@jacky_top_usa) でした!