トンネルビューの場所はここ!ヨセミテの景色をひとりじめ!【絶景の極み】

ヨセミテの絶景スポットはここでしょ! ヨセミテ
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こんにちは!

ヨセミテ大好きハーフブロガーのジャッキー(@jacky_top_usa) です!

わたくしジャッキーはこれまでアメリカに20回以上、10以上の国立公園に行ったことがありまして、その経験を活かし、本記事ではヨセミテ国立公園の絶景スポット「トンネルビュー」について紹介します!

トンネルビューは…、



・絶対におすすめの絶景スポット

・3つの絶景スポットを一望できる

・朝日を見る場所としても有名

・写真撮影は昼間がおすすめ

・車でしか行けない



といった内容を詳しく紹介します!


この記事はこのような方向けです
  • ヨセミテ国立公園の観光スポット/絶景スポットで、どこに行ったら良いか迷っている方
  • トンネルビューの詳細情報があまりなくて困っている方
  • トンネルビューに行くべきか決めかねている方
  • トンネルビューの行き方を調べている方


▼トンネルビューに行った旅行記はこちら


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ヨセミテ国立公園 トンネルビュー(Tunnel View) の見どころ

ヨセミテ国立公園 トンネルビュー(Tunnel View) の見どころ

トンネルビューは、ヨセミテ国立公園の中でも人気がある絶景スポット!

その理由は、 “ 3ヵ所の絶景スポット ” を一気に堪能できるからです。


  • エル・キャピタン
  • ハーフドーム
  • ブライダルベール滝


深い緑の中に、ヨセミテ国立公園でも人気のある絶景スポットが3ヵ所も観られるとくれば、そりゃ~人気の観光スポットにもなりますよね!


ヨセミテ国立公園 トンネルビューの場所・行き方

ヨセミテ国立公園 トンネルビューの場所・行き方

トンネルビューまでは、残念ながらシャトルバスが通っていないので、車(レンタカー)で行くしかありません。

ヨセミテ国立公園で人気のある安価なホテル「カリービレッジ(Curry Village)」から、混んでいなければ20分ほどで着きますよ。
 ※ワウォナロード(Wawona Road) 沿いににある

トンネルビューまで行くツアーがあれば、迷わず申し込むことをおすすめします!



▼ヨセミテ国立公園内でおすすめのホテルはこちら


ヨセミテ国立公園 トンネルビューとは

ヨセミテ国立公園 トンネルビューとは

それでは、トンネルビューの基礎情報を紹介をします!


  • 1933年にオープンしたヨセミテ国立公園を代表する絶景スポット
  • トンネルビューの展望台からは自然の風景以外は全く目に入らない
    ※ホテルや道路など一切無い
  • 春:冬の間に枯れていた滝が復活して迫力のある景色となる
  • 夏:緑色の絨毯が敷かれているような壮大な景色が堪能できる
  • 秋:オークやカエデといった落葉樹が色づく
  • 冬:花崗岩の壁に雪がついて、細かい壁の模様が分かる


トンネルビューが見せる顔は、季節によって変わります。

私は6月初旬に行きましたが、ブライダルベール滝の水量も多く、緑色の絨毯が敷かれていて息を飲む絶景でした。

結局はいつ行っても絶景が観れるんでしょうね!


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ヨセミテ国立公園 トンネルビューの基本情報と評価

ヨセミテ国立公園 トンネルビューの基本情報と評価


総合満足度★★★★★
絶景度★★★★★
混雑度(駐車場)★★★★★
歩きやすさ★★★★★
レジャー写真撮影
対象年齢何歳でも可能
必須アイテム広角レンズ、トレッキングシューズ
駐車場有り(無料)
トイレ無し
料金1車両(4人まで)あたり$35.00(1日券)

※混雑度は星が少なければ空いている意味


トンネルビューの総合満足度

トンネルビューの総合満足度
トンネルビューの反対側ですらこの絶景です

絶景スポットとして、総合満足度は文句なしに5つ星です!

とにかく壮大な景色が凄すぎて言葉にならなかったです…。

とはいえ、ヨセミテ国立公園の素晴らしさを紹介するブログなので、言葉にしなきゃですよね(苦笑)

ヨセミテ国立公園の有名所の絶景 & 観光スポットが一気に観られる場所なんてあまり無いので、めちゃお得な場所でもあります。

しかも絶景ときたもんだ(笑)

行かない理由がないです!

ただ…、1つ問題点と言いますか、不便な点を挙げるとしたら交通の便ですね。

ここトンネルビューは、シャトルバスで行けないのです。

私は車で行ったので良かったのですが、車が無い人は行けない絶景スポットなんですよね…。

ヨセミテ国立公園に行く際には、レンタカーで行かれることを強くおすすめします!


トンネルビューの絶景度

トンネルビューの絶景度
パノラマで撮ると絶景度合いが増しますね

トンネルビューの絶景度は、文句なしで星5つです!

写真で伝わっていますか??

実物を観た私としては、写真では表現しきれなさすぎる…、と思ってしまいます(苦笑)

あまりにも広大かつ壮大なので、景色の中に吸い込まれそうな錯覚をするほど迫力満点です。

ざっくり言うと、 “ 景色がデカイ ” のですよ!

是非、ご自身の目で確認してくださいませ!


トンネルビューの混雑度(昼間)

トンネルビューの混雑度(昼間)

トンネルビューは、ヨセミテ国立公園の中でも本当に人気がある絶景スポットなので、わたしが到着した時点で駐車場は満車でした。
 ※私が行った時期は6月初旬、時間帯は午後16時00分頃

駐車場の収容台数としては、30台くらいでしょうか。

人気のある絶景スポットにしてはもう少し収容台数を増やしてほしいなーとは思いましたが、15分くらいで停められましたよ。

駐車場が満車ということは、人も多いということです。

写真を撮る為のベストポジションには、人が並んでいますので順番が来るまで少し待ってくださいね。


トンネルビューの混雑度(朝日)

トンネルビューの混雑度(朝日)

朝日を観に行った際の駐車場がこちら!

人がいません!

朝日のベストスポットなのに1台しか停まってなかったんです…。

ヨセミテ国立公園に来て、朝イチで行動する方はハイキングに行くのか、それともノンビリ朝食を食べるのか?っていう感じなんでしょうかね。

どちらにしても人が数名しかいなかったので、ゆっくりした時間を過ごすことができました。


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トンネルビューの歩きやすさ

トンネルビューは、ハイキングコースではないので地面はきちんとコンクリートで整備された地面です。

なので、お子さんや年配の方も身体に負担なく楽しむことができますよ。


トンネルビューのレジャー(写真撮影)

トンネルビューのレジャー(写真撮影)
6月初旬、昼間に撮った写真

トンネルビューのレジャーは写真撮影のみです。

駐車場が展望台になっていますので、そこから思う存分写真を撮ってください!

個人的におすすめな時間帯は、 “ 昼間 ” ですね。

理由としては、 “ 昼間は緑豊かな自然の風景が撮れる ” からです。

それでは、ここでトンネルビューの朝日を撮りに行って失敗した例を御覧ください!


トンネルビューの写真撮影(失敗事例):朝日

トンネルビューの写真撮影(失敗事例):朝日
一眼レフで撮ったら真っ黒…

私がトンネルビューに行った日は、日の出が “ 5時37分 ” でした。

ですが、私が起きた時間は5時、しかも起きてからシャワーを浴びたので日の出に間に合わず!

到着した時点で太陽は上がりまくっていたので、写真を撮ろうとすると思いっきり逆光なわけです…。

到着して急ぎ一眼レフで撮りましたが、焦っていることもあり、何枚撮っても真っ黒。


トンネルビューの写真撮影(失敗事例):朝日

そうこうしているうちに、太陽はどんどん上がっていくわけで、一眼レフの設定を調整する時間も勿体なかったので、とりあえず手持ちのスマホで撮ったところ、「あら、一眼よりは全然(笑)」となりました。


トンネルビューの写真撮影(失敗事例):朝日

一眼レフでもスマホで、結構な数を撮りましたが、逆光の写真はなかなか難しかったですね(苦笑)

修行してまた出直します…。

というよりも朝日を撮るのであれば、きちんと早起きしなきゃですね!

それにしてもスマホが優秀すぎて驚きましたよ。


トンネルビューを楽しめる対象年齢

トンネルビューを楽しめる対象年齢
年齢関係なくハイキングを楽しめます

トンネルビューだけでなく、「ヨセミテ国立公園を楽しむのに、対象年齢はありません!

ヨセミテ国立公園の楽しみ方は、大きく3つに分類されます。


  • 絶景スポットで写真撮影 & のんびり
  • ハイキング(初心者コース~上級者コースまで様々)
  • 特に目的もなく自然をのんびり散策


楽しみ方次第では、小さなお子さんがいてもご年配の方でも楽しめるんです!

ちなみに近隣にある有名な国立公園として、デスバレー国立公園がありますけど、あまりにも過酷すぎてお子さんがいる場合はおすすめできないですね。

私は大好きな国立公園ですけど(苦笑)


▼デスバレー国立公園の観光スポットについてはこちら


とはいえ、ハイキングについては初心者コースから上級者コースまで様々ありますので、きちんとコース内容を見定めて楽しんでほしいです。


必須アイテム:広角レンズ

必須アイテム:広角レンズ

トンネルビューに限らずですが、ヨセミテ国立公園の絶景スポットは、とにかく広い!

なので、写真撮影をされる方でしたら、絶対に広角で撮れる「広角レンズ」を持って行ったほうが良いです。

ちなみに広角レンズには、大きく2種類あります。


  • 広角レンズ
  • 超広角レンズ


必須アイテム:広角レンズ

私は一眼レフに超広角レンズを装備して、写真を撮りまくっています。

実際は超広角レンズでも収まらないくらい壮大な景色がアメリカ国立公園なんですけどね(苦笑)

それでも標準レンズよりは “ 広く ” 撮ることができるので満足しています!

広角レンズは、一眼レフだけじゃなくiPhoneやAndroidのスマホ等に後付けできるレンズキットもありまして、Amazonや楽天で販売しています。

ご自身が持っているカメラに併せて、広角レンズを検討してみてくださいね!

これまでと全然違う写真が撮れますよ!

ちなみに私が買ったレンズは以下です。

キャノンの一眼レフ用もありますので、参考にしてくださいね!

とにかくコスパ最高の化け物レンズです!


▼TAMRON 超広角ズームレンズ AF10-24mm F3.5-4.5 DiII VC HLD ニコン用 APS-C専用 B023N(Amazon)


必須アイテム:トレッキングシューズ

必須アイテム:トレッキングシューズ


トレッキングシューズのおすすめポイント
  • 足の中、足首まで固定されるので疲れにくい(ケガ防止)
  • 靴底の裏に深い溝があるので、地面を “噛んでくれて” 歩きやすい
  • 完全防水だと濡れない


ヨセミテ国立公園を始め、アメリカ国立公園で歩く場合は、登山靴を履いて行った方が良いです。

私は登山靴の中でもトレッキングシューズを選択して日本の自宅から履いていきました。

理由は少しでも荷物を減らしたかったので…(苦笑)

本当はハイカットのトレッキングシューズを履きたかったのですが、ハイカットシューズで街中は歩きたくなかったこともあり、ローカットのトレッキングシューズにしました。

結論としては、ヨセミテ国立公園、デスバレー国立公園、セコイア&キングスキャニオン国立公園、全てローカットのトレッキングシューズでOKでした。

トンネルビューは、地面がコンクリートなので歩いていて滑ったり危険なことは無かったです。

とはいえ、ヨセミテ国立公園自体でハイキングする場合は、悪路が当然あるので、スニーカーはおすすめできません。

ヨセミテ国立公園を含め、アメリカの国立公園には登山靴で来ることをおすすめします

悪路の歩きやすさが全く違いますよ。


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トンネルビューの駐車場(無料)

トンネルビューの駐車場(無料)

アメリカ国立公園の駐車場には必ずバリアフリーの駐車スペース、キャンピングカーの駐車スペースがあります。

トンネルビューは、人気のある絶景スポットなので昼間~夕方は大体混んでいます。

ですが、バリアフリーの駐車スペースが空いていたとしても絶対に停めないようにしましょう!

少し待っていればすぐ停められますよ。


トンネルビューのトイレ【ありません】

トンネルビューのトイレ【ありません】

残念ながらトンネルビューにはトイレがありません。

ですので、昼間行く際は混んでいることを前提にして、トイレを済ましてから行くようにしてくださいね。


ヨセミテ国立公園の料金

ヨセミテ国立公園の料金
年間パスポートはカード形式です

ヨセミテ国立公園に入園するためには、1車両(4人まで)の乗車で、 “ $35.00の料金 ” が必要となります。
※アメリカ国立公園の料金は、人数じゃなくて “ 1車両あたりの人数 ” で決まる

またアメリカ国立公園のチケットは2種類あります。


  • アメリカ国立公園の年間パスポートを購入
  • 国立公園内の入園チケットを購入


アメリカ国立公園のチケットは、 “ 何ヶ所の国立公園に行くのか ” で、お得度合いが大きく変わります。

私は現地で購入する手間と複数の国立公園をお得に周遊したいので、年間パスを購入しました。

購入方法やどれだけお得かについては、別記事でまとめていますので、参考にしてくださいね。


▼アメリカ国立公園年間パス購入の記事はこちら


まとめ:トンネルビュー(Tunnel View)

まとめ:トンネルビュー(Tunnel View)

この記事では、絶景スポットの「トンネルビュー」を紹介しました。

まとめると…、


  • 絶対におすすめの絶景スポット
  • エル・キャピタン、ハーフドーム、ブライダルベール滝を一望できる
  • 朝日の絶景スポットだが、早起きしないと写真が難しい
  • 昼間に行くのがおすすめだが、駐車場が混みがち
  • 車(レンタカー)でしか行けない(シャトルバスが通っていない)


最後まで読んでいただきありがとうございました!

シャトルバスが通っていないので、行くには大変な場所ですけど、それだけの価値がある絶景スポットです。

ぜひヨセミテ国立公園に行った際にはトンネルビューに行ってみてくださいね!

それでは!

アメリカ大好き、ジャッキー(@jacky_top_usa) でした!

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